久しぶりに、フェステイバルホールに第九を聴きに行きました。
コロナ後初めて。
福井敬さんか、毎年テノールで出ていて、何回か、聴きに行ってました。
今日は一番安い四階のチケットを買ったのですが、これが一番よかった。
全体がよく見えて、福井さんの姿もバッチリ見えた。
フェスの4階は安くて、音響は抜群だし、いうことなしです。
友達は、お姉さんと、4階の一番前の席を買っていました。わたしはさらに安い、その上の方だったのですが、それがよかった。
一番前の席は、危険止めな。鉄枠が邪魔して気になるのが好きじゃなかつた。
第九の第三楽章か一番好き。心に響いて、泣きたくなる。
終わると。いつもキャンドルサービスと蛍の光を合唱団。
隣の席にお婆さん。去年も来られたとか。
第九を聞いて、その年の終わりを肌で感じる。
友人が予約してくれてた、フェスの地下にあるハブに行くと、凄くたくさんの人。
1500円のイギリスセット。飲み物は好きなものを買う。
健康には良くない揚げ物ばかりだけど、たまには
嬉しい。
ベルギーの白ビールと、ワインの大きいグラスワインを買った。出てくると、足がふらついて。
家に着くと、届いてたレターパックスを開けた。
毎年送ってくれるカンカン。手紙が添えてある。今年はカンカンが不作なのと、
わたしが送ったクリスマスケーキが抜群の美味しさだったと。
わたしに、毎年、送ってくれる
親友がいなくなっても、大好きなカンカンを、ご主人が送ってくださる。
なんてわたしは幸せなんだろうと思う。
不作でも、味はとびきり甘くて美味しい。
今年も残すところあと2日。