青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

戦争終結に向けて

 

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アメリカのバイデン大統領は今頃になって、

ゼネンスキー大統領が聞く耳を持たなかった、

というようなことを言い出した。

ロシアが本気で、ウクライナに侵攻するつもりだと

警告していたが、聞く耳を持たなかったと。

こんなことにまで、被害が及び、

多大の犠牲者を出したのは、ゼネンスキー大統領の意固地が

原因だと言わんばかり。

アメリカの誤算を責任転嫁するような発言。

アメリカはインフレが止まらない。

株価は暴落。

国民の不満は、バイデン政権に向けられている。

それでなくても不人気な大統領。

ウクライナ侵攻で、自らは血を流さず、武器を与えることで、

ウクライナを使って代理戦争で、ロシアを弱体化させる狙いだったが、

アメリカに火がつき始めた。

ハイパーインフレになると、不景気のどん底に落ちいる。

何としても、どんな手を使っても、インフレを抑えると言っているが、

そのためには、戦争終結をさせなければならない。

バイデン大統領はここまで、ウクライナが抵抗すると、

思わなかったという誤算。

あれほど、絶賛された、ゼネンスキー大統領の正義感は、

ウクライナの国民を巻き込み、犠牲者を世界に及ぼした、ゼネンスキー大統領の

意固地さに、手を焼き始めた、国が多くなってきたのは、自分の国に被害が

及んできたから。

対岸の火事であるうちは、綺麗事を並べられるのだけど、自分に火の粉が

飛んでくると、慌てて火消しに走る、ようなもの。

アメリカは、制裁を受けても意固地に頑張る国ではない。

自国の利益にために、最も有効な手段を追求する。

自由資本主義とはそういう主義に他ならない。

本音のところは、東部の親ロシア派地域を独立させて、

終結させたいと思っている。

ゼネンスキー大統領は、ウクライナを分割するくらいなら、最後の一兵まで

戦うつもりでいる。

日本がそうであったように、全体主義に陥っている。

民主主義の危機から立ち上がったはずが、全体主義になっている。

ウクライナから出て行きたい人に対して、愛国心を盾にして、非国民扱い。

戦争は、いかなる理由を掲げても、悪そのものである。

悲惨な結果しかもたらさない。

今世界中の人々が、何らかの犠牲者になってきている。