青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

時間

 

f:id:happyengel:20220523140145j:image

時間の長さは、正確に決まっているのに、人間の心の時間によって、長くも感じ、短くもなる。

友人のブログに、御母様の一周忌のことが載っている。

お正月から暮れまでの速さにため息が出そうな今日この頃なのに、

まだ一年だったの?時間の長さを感じる。

病と闘いながら、この一年を乗り越えてきた,友人のブログは、毎日、今日はコレを食べた、食べられた、という話題と、病院通い、痛み、などの、心痛む日が続いているから。

元気な時は、あっという間に過ぎ去る時間だけど、病と生きる日々は、長い。

治る日を待つ時間の長さを、病気になった人は誰しも体幹している。

辛い仕事に従事している人も、仕事が終わる時間また長い。

終わって解放されて、また、次の仕事に行かなくちゃいけない朝までの、時間は短すぎると感じる。

人が亡くなると、時間の経つのを長く感じる。

悲しい出来事は、長く尾を引く。