青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

お花見

 

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お花見によばれた。

出かけると雨がポツポツ。

毎年、よばれるのだけど、しばらく行ってなかった。

お花見はあまり好きじゃない。

友人宅の前にある神社の境内で、行われる。

今年は、特別。

もうあまり長くない、断言している友人が最後になるかもしれないお花見なので、参加させてもらつた。

今年はガレージを使う。

息子さんが花見用の椅子をすべて捨ててしまった

とか。

パーティが大好きな友人は、何十年も、沢山の人を招いて、お料理を作り、年に2回、忘年会と夏のビアパーティを開いて来た。

個展でも、持ち寄りのバーティを親しい人たちで毎回やっている。

わたしも随分,参加させてもらった。

 

最近はご無沙汰。

 

イカリのお弁当と、彼女が作ったお惣菜やおでん、いつも明石鯛の刺身が差し入れ。

2000円の会費では,持ち出し。

ワインや日本酒も並んでいる。

普段は、寂しい暮らしをしている人が多い。

ある人から、ものすごいおお声で、捲し立てられた。

ウクライナへのロシアの侵攻で、日本はスイス並に軍備を整えないと、やられる。日本国憲法で、あなた,殺されますよ。

帰り際。嫌わんといてくださいよ、と酔い覚めで、申し訳なかったのか、声をかけられた。

主催者は、良くこれだけやれると思うくらい。

車にパーティ用の備品や料理を詰め込んで、帰ったらあとがまた、大変。

すごく元気。わたしの数倍もバイタリティがある。

お母さんは、わたしの命よりも大切な娘だといつも言っておられた。

 

周りの人が暗くなる必要なくて、参加者も好き放題やっている。

着心地の良い場所。

喜怒哀楽をそのまま出す人は、良い人。