青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

遺伝子治療

 

f:id:happyengel:20220325141416j:image

東京の癌研に、息子さんが伴って、

新幹線の中から、富士山をブログに載せて

いる。

昨日、久しぶりに電話で声を聞いた。

最近は、ラインのメールがもっぱら。

遺伝子が、引っかかって、治療ができるのは、

ほとんどが東京とか。

私が希望を持ってもらおうと言う言葉は、

彼女の耳には響かない。

東京に行っても無駄だと言うので、

でもゲノム解析を受けたのは、希望があるからでしょう?

友人がしつこく進めたからだと言う。

友人達は、治療の可能性を薦める。

私も亡くなった友人に、ピンポイント照射を勧めた。

彼女は、医者を信じて、任せると言って、

彼女の信念に従って、彼女が

選択をした。

 

それでよかった。

周りの人が、良かれと思って薦めるのは、控えた方が良い、と

思う。

そっとしておくことが、1番の思いやり。

癌の苦しみと戦いを続けている人が、周りから、勝手なことを

言われるのは、耐え難い 場合がある。

その逆に、人のせいにできることでの救いもあるだろうが、

無駄になれば、勧めた人を責めることになる。

結果が良くなるという確信はない。

夫からの良かれと思って、無理させて、後悔すると

言う言葉を聞いている。

治る病気だったら良いし、笑い話になるだろうが。