青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

節約

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エネルギーの節約を始めている。

先日、暖かかったのに、また、冬戻り。

10000円いかなかった電気代が、暖房を常時使うようになって、

IHに変えてから、高くなっている。

年間平均7000円くらいに抑えていた頃は、暖房つけないで、

膝掛けに厚着で冬を乗り切っていたし、夏は冷房つけないでいた。

高齢になると、ヒートショックだとか、熱中症だとか言われるので、

電気代をケチらないで、快適温度差で暮らしていたら、電気代が

ぐんと跳ね上がった。

ウクライナの人々は、電気も暖房もなく、極寒の中で震えている、

と思うと、日本に寒さなんて、比じゃない。

ありがたい環境に、ぬくぬくと暮らしているようなもの。

地震で断水が続いている東北は、何度も厳しい試練を受けも、

黙々と、今の環境の中で、工夫しながら暮らしを支えている。

ウクライナからポーランドに逃れた人が、言っていた。

自分が食べられるものだけ取るようにしている。

食べ残している人達がいると、耐え難い、と。

私も見習わなくちゃ、と反省する。

作りすぎないようにしよう。

あるものを使いきってから買おう。

代用できるものの工夫と頭お使おう。

ものを大事に使おう。

とか、他の人が当たり前にやっていることが

できていない自分が見える。

母は戦争を体験して、物不足に適応しながら

生きてきたので、捨てることが苦手。

布切れ一枚も、綺麗にとってある。

食べ物を残したことがない。

今も、一生懸命食べている。

部屋の整頓はとても綺麗。

もらったプレゼントは、使わずに、

サラのまま、誰かにあげようと取っている。

使ってくれた方が嬉しいのに、と思うけれど、

私も、新しいものはとっておいて、何かの時に下そう

と思って、タンスの肥やしになっているものが多かった。

名札のついたままの衣服。

着ないでも暮らせたものは、必要ないもの。

もののない時代に育ったから、という人達は、

買いだめをやりがち。

欲しいと思ったら、手付金を払って、

取ってもらう、という人がいた。

今は、ものが溢れて過剰。買い物をしたくなるように、

コマーシャルがマインドコントロールしている。

欲しくないのに買ってしまった、という人。

買わないと、気持ちがスッとしない人。

ものによって支配される人間。

消費しないと経済は回らないというシステム

を変えなくちゃ。