青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

オミクロン

 

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3回目のワクチン接種で、重症かがより防げるというので、ワクチンを、多量に確保できる国は、こぞって接種を始めている。

3回目の接種よりも、後進国の、ワクチンを打てない国に、先に回すべきだと、先進国のリーダーは誰も言わない。

人間の本性と欲望の経済学が、如実に現れている。

アフリカや、ワクチン接種の少ない国で、自然感染が広がって、鎮静した国の方が、試験的なワクチンを打って、何年かの経過観察が必要な先進国よりも、将来的によかったということになるかもしれない。

オミクロンが最後で、ただの風邪になるという可能性もないわけではないだろう。

次にまた、新しいウイルスが出現するかもしれない。

ワクチンが人間の科学進歩の兵器なら、自然体系への,果てしない、戦争の始まりではないか?

どちらか強力な力を持つか?

科学の進歩が人間を死なない存在にしようとしている。

手足は動かなくても、人工呼吸で、生命維持装置を付けて、科学の進歩に期待をかける。

戦争の終わりは,地球が壊れる時。

ワクチンでなくても、南海トラフ地震の前兆が出てきている。

海の棚と地球の棚がずれて起こる地震のメカニズムは分かったようだけど、事前に予測できても、

避けられない。

バベルの塔は崩れ、ノアの箱舟のように、宇宙船に乗り込む人達はもう決まっているのだろうか。