青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

リフォーム

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25年も経ったとは思えない程、クロスは汚れていないと

思っていた。

よく見ると、キッチンの白いクロスは、冷蔵庫の奥の方とか、天井のコンロ側が、

少し汚れている。

新しいカップボードが入ると、クロスの汚れが目立つようになると言われると、

変えなくちゃ。

それよりも床が経年、の汚れ床ずれ傷が目立つ。

キッチンの床は、リビングと一体になっている。フローリングを変えるなら、リビングも

一緒にやりたい。

掃き出しの窓下の床が、傷んでいる。

リフォームを考え始めると、全体的に、おかしくなってくる。

自分で床はれる材質もあるらしい。

最近、予算を削って、DY が流行っている。

楽しい、というコンセプトも入って、器用な人なら、

洗面所やトイレの入れ替え、クロス張りなど、スキルが上がると、

キッチンやお風呂までやる人まで出てきている。

不器用な私は、全く無理。

初めての家を建てて、庭に、レンガを積んだことがある。

真っ直ぐ貼れず、波打ってた。

節約が目的で、襖紙を破れた襖に貼ったり。

 

自分でできることは、お金を使わないような暮らしを

長年続けてきた。

友人達は、人を使うことが上手だ。

私は不器用だけど、兄妹は、理系で、器用に、

自分で楽しみながら、大工まがいのことがやれる。

パリの従姉妹は、レストランにアトリエを改装するのに、水道配管から電気、

入れ替えまで、ほとんど、自分でやった。

半年かかったとか。

祖父は、精密な素晴らしい設計図面をかけるひとだった。

船の製図から、独立して、会社を作って、父の仕事を、製図図面でフォロー

した。

従姉妹の父親の器用さは、半端じゃなく、祖父のお気に入り。

父は不器用で、そのDNAを私が受け継いでいる。

祖父は、職人、父は経済に長けていた。

弟は、祖父と父の強みを受け継いで、会社を発展させた。

不器用と、経済観念を受け継いだ私。

リフォームは、お願いするしかない。

なんとか安く上げようとしてまう。

昨日、ある人が

思案の挙句、妥協して買ったものは、嬉しくない、という。

ときめきのある物、思いでのある物に囲まれて暮らすことに

決めた、と。

良いものに出会った時に、欲しい物は買う、というのだけど、

その人は至って買い物好きで、欲しいものだらけ。

寂しがり屋でもあって、お金を使うのが好きで、買ってはすぐに飽きる。

貯金ゼロ。

貯金ゼロは、不安定から不安を呼ぶ。

不安が、物を欲しがらせる。

買い物症候群は、精神的不安から来ている。

 

その人も、心のリフォームが必要かも。