65歳から筋トレを始めて。87歳で。トレーナー資格を取った女性がいて。mcなんとのジムに専属トレーナーとして採用されたとか。
逞しく、可愛い女性。
そのページをコピーしたかったのだけど、今は出ていない。
この記事を読んで。その女性の筋力の凄さを見て、
励みになった。
まだまた、やれる。
やり始めて、まだ三年にもならない。
石の上にも三年というから、三年は頑張ろうと思って来た。
隣の人が三年続いたら、続けられる、と言われた言葉もやる気を助けてもらった。
トレーニングは5月で三年。
ピアノも今年の9月に三年になる。
大画面で。YouTubeを見られるようになってから、
夜寝る前のストレッチをしなから、YouTubeにハマっている。
トレーナーのユウジさんが、モニターを指導している43歳の男性が、一ヶ月で、ウエスト9センチ細くなった。
炭水化物を抜かずにタンパク質は、主に胸肉とササミ、お酒をやめて、野菜もしっかり。
ブラテインなだけ飲まずに、普通の食事で、体重も落ちて、スッキリした。
最初は、腕立て伏せから始まって、懸垂、
バックランジ、腹筋など、サーキュレートで、心拍数を上げて、あまり休まずにやる。
懸垂は、別として、道具は何もいらない。
わたしも昨日、やってみた。
腕立て伏せが、なんとか、10回できた。
先日やった時は、5回。
バックランジは、わたしがトレーナーから習っているのはハードだけど、ユウジさんのやり方は、軽くて楽なので、交互の20回は、簡単にできた。
朝昼晩、20回、やってほしいと、ユウジさんは、勧める。
え?20回まいにちなんて、できない、と思ってた。
ユウジさんのトレーニングを見たら、
その凄さ。
ブルガリアンスクワットを、ダンベル片方20キロで、40キロ使って、5セットもやる。
そのあと、ワンレッグのデットリフトを、10回、で5セット。
心拍数は極限に。
きつい、きつい、と言いながら、諦めない。
足折れるのでは?とおもうけど、強靭。
50歳で、カッコいい身体を維持するための努力は、凄まじい。
キムタクや、唐沢寿明、ガクトや、福山雅治など、
カッコいい体を維持しているタレントは、私たちが、簡単に見ている陰で、凄まじい努力を重ねているのだと想像できる。
若い時は、脂肪の燃焼が激しく、気にしなくてよかったことが、中年になってくると、努力が必要になる。
トムクルーズの努力の凄さは、以前に見たことある。
下降を自然に受け入れる楽な生き方を拒否して、
どこまで、持ち堪えられるか、に、挑戦する人達。
バリから帰って、版画への情熱から、健康にしか興味のなくなった人を見て、、嘆いていた友人がいる。
意味のない生活だと。
だけど、その人は芸術家ではなくて、パリに勉強に行っていた。
これ以上伸びないとわかっていたのだと思う。
一生勉強という人もいるけれど、どこかで、区切りをつけて、あとは、死ぬまで、自力で生きたい、と思ったのだろう。
草間弥生や、ルノワールは、真の芸術家だ。
リウマチで。動かない手に。絵筆を縛って、描き続けたルノワール。
車椅子に座って、朝から晩まで、水玉を描き続ける草間弥生。
吉田さんもそうだった。
朝から晩まで、休むことなく、アトリエに立ち続けて絵を描いた。
共通するのは、使命感を持っていること。
自分のために描いているのじゃない。
音楽家も、画家も。
凄まじいトレーニングに挑む人達も、神からの与えられた能力を、どこまで発揮できるか、苦しい試練を受けているのかもしれない。
わたしは、凡人だから、何もかも、自分に都合よく、苦しいことは出来るだけ避けたく、憧れと賞賛を投げかけるだけ。