青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

90歳のトレーナー

f:id:happyengel:20210302134602j:image

65歳から筋トレを始めて。87歳で。トレーナー資格を取った女性がいて。mcなんとのジムに専属トレーナーとして採用されたとか。

逞しく、可愛い女性。

そのページをコピーしたかったのだけど、今は出ていない。

この記事を読んで。その女性の筋力の凄さを見て、

励みになった。

まだまた、やれる。

 

やり始めて、まだ三年にもならない。

石の上にも三年というから、三年は頑張ろうと思って来た。

隣の人が三年続いたら、続けられる、と言われた言葉もやる気を助けてもらった。

トレーニングは5月で三年。

ピアノも今年の9月に三年になる。

 

大画面で。YouTubeを見られるようになってから、

夜寝る前のストレッチをしなから、YouTubeにハマっている。

トレーナーのユウジさんが、モニターを指導している43歳の男性が、一ヶ月で、ウエスト9センチ細くなった。

炭水化物を抜かずにタンパク質は、主に胸肉とササミ、お酒をやめて、野菜もしっかり。

ブラテインなだけ飲まずに、普通の食事で、体重も落ちて、スッキリした。

最初は、腕立て伏せから始まって、懸垂、

バックランジ、腹筋など、サーキュレートで、心拍数を上げて、あまり休まずにやる。

懸垂は、別として、道具は何もいらない。

わたしも昨日、やってみた。

腕立て伏せが、なんとか、10回できた。

先日やった時は、5回。

バックランジは、わたしがトレーナーから習っているのはハードだけど、ユウジさんのやり方は、軽くて楽なので、交互の20回は、簡単にできた。

朝昼晩、20回、やってほしいと、ユウジさんは、勧める。

え?20回まいにちなんて、できない、と思ってた。

ユウジさんのトレーニングを見たら、

その凄さ。

ブルガリアンスクワットを、ダンベル片方20キロで、40キロ使って、5セットもやる。

そのあと、ワンレッグのデットリフトを、10回、で5セット。

心拍数は極限に。

きつい、きつい、と言いながら、諦めない。

足折れるのでは?とおもうけど、強靭。

50歳で、カッコいい身体を維持するための努力は、凄まじい。

キムタクや、唐沢寿明、ガクトや、福山雅治など、

カッコいい体を維持しているタレントは、私たちが、簡単に見ている陰で、凄まじい努力を重ねているのだと想像できる。

若い時は、脂肪の燃焼が激しく、気にしなくてよかったことが、中年になってくると、努力が必要になる。

トムクルーズの努力の凄さは、以前に見たことある。

下降を自然に受け入れる楽な生き方を拒否して、

どこまで、持ち堪えられるか、に、挑戦する人達。

バリから帰って、版画への情熱から、健康にしか興味のなくなった人を見て、、嘆いていた友人がいる。

意味のない生活だと。

だけど、その人は芸術家ではなくて、パリに勉強に行っていた。

これ以上伸びないとわかっていたのだと思う。

一生勉強という人もいるけれど、どこかで、区切りをつけて、あとは、死ぬまで、自力で生きたい、と思ったのだろう。

草間弥生や、ルノワールは、真の芸術家だ。

リウマチで。動かない手に。絵筆を縛って、描き続けたルノワール。

車椅子に座って、朝から晩まで、水玉を描き続ける草間弥生。

吉田さんもそうだった。

朝から晩まで、休むことなく、アトリエに立ち続けて絵を描いた。

共通するのは、使命感を持っていること。

自分のために描いているのじゃない。

音楽家も、画家も。

凄まじいトレーニングに挑む人達も、神からの与えられた能力を、どこまで発揮できるか、苦しい試練を受けているのかもしれない。

わたしは、凡人だから、何もかも、自分に都合よく、苦しいことは出来るだけ避けたく、憧れと賞賛を投げかけるだけ。