青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

焼肉が食べたい

 

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友人のブログに、焼肉が出ていた。

トレーニングの後で、お腹が空いている。

 母のプリンを買って、施設に持っていき、ブログを見ると、美味しそうな焼肉が飛び込んできた。

レストランに行かないなあ。

家で食べる焼肉の味とは、数段違う。

会話をしながら、食べるのが美味しさを引き立たせる。

車で、北区までわざわざお肉を食べに行ったよう。

有名店だとか。

余計に食べたくなる。

母のところから、ジムに行く。

今日はまったく疲れを感じない。

軽かったのが。焼肉に魅了されて、元気なのか?

トレーニングの後、いつも疲れを感じて、目がしょぼしょぼしてくるのに、

焼肉を食べてもいないのに、食べたいと思うだけで、効果を表して、エネルギーになっている。

ジムからの帰り道も、焼肉が食べたくて、

家には昨日買った、ロース肉がある。

焼肉用じゃなくて、すき焼き用。

すき焼きでも良い。

お肉食べなきゃ収まらない。

 

というわけで、残った痛み掛けの白菜と残り物の野菜で、すき焼きふう鍋を作った。

欲の深い胃袋と、味覚の舌は、代用品で、

無事折り合いをつけてくれた。

腹の虫が収まって、お腹が満たされると、

焼肉への欲求が消えていた。

これでないといけない、と思っても、

唯一無二のものは、ないのだと、単純にわかる。