東京が、65歳以上の高齢者と持病のある人に、自粛要請を出した。
今頃!という声もあるが、この程度の自粛要請で、重症化リスクを抑えられるとは思わない。
そもそも、対象になっている人達は、コロナを恐れて、すでに自粛している。
コロナの拡大は、無自覚の陽性者達の、会食によって、拡散されている。
その人達が家庭に持ち帰り、高齢者に重傷者を増やしている。
以前に、ロックダウンしなければ、抑えられない、と書いた。
三種間のロックダウンによって、東京、大阪だけでも、やれば、あの時なら、コロナを抑え込むことができたはず。
それによって、経済活動もできるようになる。
ゴテゴテに回って、ますます手がつけられなくなっていく現状を見ていると、歯痒いばかり。
大阪に、重症者が増えて。医療崩壊寸前だということを見ても、大阪人の、性格が反映されている。
一旦は怖がって、協力するのだけど、ダラダラと甘くなる。
大阪府の地下街の飲み屋さん。
お昼間から高齢者が飲んでたり。
大阪は、安くて美味しい食べ物屋さんが多い。
家で作らす、外食の方が安いから、利用者は多い。
ドトールコーヒーをのぞいても、たくさんひとが入っている。
無自覚の陽性者は、山ほどいるのじゃないかしら。
その氷山の一角として、表に出ているだけ。
病院は、悲鳴をあげている。
バンク寸前の状態。
東京が震源地であって、ゴーツーによって、地方に分散化された。
移動や、ホテル、部屋食で拡散されたものじゃない。
お酒が入った、飲み食いの会食で、感染して持ち帰つたり、感染させたり、ということ。
ロックダウンして、お酒の提供をしている店、接待を伴う店を、すべて、3週間は、最低閉店させるとで、爆発感染は避けられるだろう。
それしかない。
今できる方法は。
とわたしは思う。