青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

洗濯日和

 

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久しぶりに、カラッとした晴天。

洗濯日和。

先日買った、折り畳み式の洗濯物干しが活躍

の場を迎えた。

テレビショッピングで紹介されて、

こんなええもん、と絶賛していたもの。

5キロくらいで、持ち運びも軽々、たくさんの洗濯物が、

これひとつで干せる。

衣類と、バッグなどの収納にも、活躍。

二台、三台と重宝している、とか。

筋トレのおかげで、このくらいの重さは、軽々と、

思ってたけど、階段を上げるのは、大きい荷物。

中の物干しは確かに、5、6キロかも。

ベランダに出すと、横幅が一杯。

スチールの物干しが、上にも横にも伸びる。

部屋干ししていたので、太陽が

直接あてられる。

たくさんの洗濯物が全て、干せた。

部屋干しなら、出かけられるけれど、

この頃、天候が不安定なので、

出かける予定をやめて、片付けも。

本棚の整理を始めた。

この先読まないだろう本、

買って積読になっている本。

辞書軍団。

美術書に演劇や文学の専門書。

思い切って、捨てても、良いけど、

まずは、選別しながら、

本棚を一段開けようと、捨てる本を選んだ。

洋服も、こんなふうに、何度も分けて、徐々に。

この前はいると思ってものが、別の日に見ると、

入らなくなっていたりする。

 

家計簿をつけたり、休んで、甘いもの食べたり。

だらだらと時間は過ぎて。

洗濯物が乾いた頃、部屋に入れるのに、上に伸ばした棒を、引っ込めるために、

両側のつまみを緩めた途端、

急に降りて、親指を直撃。

パクッと割れて、指の割れめから、血が滲み、やがてぼたぼた、勢いを増して

流れ出した。

骨が折れたかどうかわからないが、

階下に降りて、水で流して、消毒薬も流して割れた指に、バンドエイドできつく

巻いて、その上に、太い絆創膏をぐるぐる巻き。

止血して、割れた傷口がひっついてくれれば。

ずきずき脈打ってる。

やってしまった。

鬱陶しい、物干し。

私の不注意なのに、ベランダに出す気が失せた。

厄介なもの買ってしまった気分。

やらないことやると、怪我の元。