青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

安倍総理のリーダー欠如

 

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安倍総理が、ここまで、トップダウンの決定力を発揮できないのは、法律の規制だけではないと思う。

政権が長く続いて、緊張がなくなったということも言えるかもしれないが、

誰も言及しないことなのだけど、

森友学園疑惑がから始まり、獣医大学建設疑惑で、

責任逃れをする安倍総理に対する、権力と信頼が、自民党内部で、完全に失われている、ということがあるのではないかと思う。

安倍総理を支えてきた、プレーンや、官僚も、都合の良い飾り物として、扱かうようになつた。

安倍総理の汚点をカバーしたことで、安倍総理の求心力も失くしている。

弱みを握られた、リーダーは、自ら、即刻やめるべきなのだが、それを求めない自民党の議員達は、同じ穴のムジナなのだ。

国民の声で、後押しされて、重い腰を上げ出したのは、このままで行けば、自分たちの首がかかってくるから。

野党が出す案を、取り上げず、あくまでも、与党の決定案にこだわる。

国の圧力で、ジャーナリズムの正当性が、歪められ、自由にものがいえなかった、表向きのメディアには、良い傾向が生まれている。

不甲斐ない野党は、国民のニーズにあった、賢明な提案を出して、政府を突き上げる、チャンス到来。

小沢さんは、交代可能な、2大政党を目指して、潰されたのは、綺麗事だけで、行動力の伴わない、頭でっかちな議員のより集まりで、

自らの墓穴を掘って、内部闘争と能力の欠如を露呈してしまったからだ。

国民の失望の激しさが、与党にまた、流れた。

与党は賢い。

かばい合って、団結力が硬い。

政治が悪化していったにもかかわらず、

内部崩壊が起こっていても、表面化するのは、

政治が停滞して動かないことが表面化するだけ。

内部留保の最も顕著な例が、自民党政権に見られる。