選抜高校野球を中止するという決定は、
妥当なのだろうか。
甲子園球場を目指して、努力して来た高校生達に、あまりに過酷な判断。
中止にするための決定は、安易に出来る。
安全のために、という、理由が、すべてを優先するように思われ、支持される。
甲子園に、観客、応援団を入れなければ、問題ないのではないだろうか。
甲子園球場で、優勝を目指して、戦うために、選手達は、切磋琢磨し、青春の全てをかけて、練習して来た。
甲子園は、成長と青春の集大成。
小学生の時から、野球一筋に、頑張って来た人達のなかに、来年のない、三年生がたくさんいる。
家族や応援団は、テレビ中継で見ることが出来るし、コロナウイルスに犯されても、文句ない
という人達だったら、開放して、その後、二週間、自宅待機をすれば、解決できる。
元々、選手たちの戦いが、本質なのだから、観客無くても、出来る。
青空の下、密閉の環境ではない。
若い人は、コロナに感染しても、無自覚か、軽い、と、宣言しているのだから、
やめるという選択は、おかしい。
政府のプロパガンダでしかない、と思ってしまう。
ここにも、弱い犠牲者がいる。