青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

パリからの便り

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パリにアパートを持っている友人が、今バリに行っていて、ブログで便りを送っている。

空き部屋の時は、友人知人に、貸している。

久しぶりに行ったのに。南京虫が沸いているとかで、部屋に、テントを買っての生活。

除菌と、部屋の家具などの買い換えで、貸賃が目減して、バリに行っても楽しめない様子。

古い家具をゴミに出した李りの作業で。疲れきっている様子。

南京虫、ってどんなのかわたしはわからないのだけど、学生も。旅行先でもらって来たもののようで、仕方ないことなんだけど、アパートを持っていると、様々なトラブルに対応しなければならず、

海外となると、大変。

借りてる方が負担がなくて良いと思う。

友人がバリのアパートを買ったと聞いて、わたしも欲しくなり、どこか買いたいと思ったこともあった。

その後、不動産価格が下がって、高い買い物になっていた頃、つまり、ボトムの頃に、秋田の市役所に勤めていて、定年になり、観光でやってきた女性が、オペラ座近くの小さなスタジオを買った。

1000万くらいだった。

10年住み着いて、身体に自信がなくなった頃、三倍の値段で売って、日本に帰った。

老人用のマンションを買って、暮らしている。

言葉は全く話せない。フランス語もわからない。

それでも、バリで暮らせるものなんだ。

何が楽しいのかな、と思ったこともある。

界隈をふらつき、日本から来た、領事館や商社の奥さん達と付き合うのに、お金がかかった、

日本人会に所属している人達としか、付き合えない。

付き合ってもらうために、無理をしていたようで、わたしと小旅行に出掛けたときには、お金をかけないで、楽しめる旅行に感謝されて、又誘って欲しいと言われた。

貯金の底が見えてきて、日本に帰る決心をされた。

不動産価格が、三倍に売れたので、滞在費は、それで賄われた、ということになるかもしれないし、日本の老人施設を買えることにもなったので、とてもラッキーなケースだ。何をするにも、わかる人に頼らねばならず、人に頼みながらの生活は、不安だったと思う。

でも、それ以上に、バリの生活は魅力的だったというわけかしら。

帰るあてもなく、暮らしていたのかしら。

わたしは、バリに住みたいと憧れたけれど、最近では、あまり魅力がなくなった。

行くなら、少しはマシなホテルとか、キッチン付きのアパートを借りて、短期間が良い。

食べ物は、日本が一番だと思うようになった、

バリに行っている友人のブログに、ムール貝で有名なレオンが載っている。

写真を見て、美味しそうとは思えない。

味は、なんどか行って覚えている。

ムール貝か、脳にダメージを与えるという記事を読んでから、食べる気がしない。

パエリアに入っている、わずかなものは、美味しそうだけど。

筋トレやってるから、といっても、食べるものに制限をかけようとは思わないのだけど、筋トレやることで、食べたいものが変わってきた。

ステーキと野菜が一番。

バンとチーズにワインが有れば、最高。