青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

人は死なない

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東大病院の臨床医で、長年、救急医療に携わってきた、東大教授の、本が話題になっている。

人は死なない、という説に基づいて、何冊かの本を出している。

たまたま、ユーチューブで、目に留まった。

テレビでも、取り上げていたよう。インタブユーの模様を見た。

身体は死んでも、魂は、生き続けるという説は、様々なところでこれまでも語られてきたけれど、

臨床医で、多くの人の最後を看取ってきた医師の話だと、本当のような気もしてきる。

わたしはすぐに人に影響受けやすい、信じやすい、と言われる。

わたしを騙すのは簡単だ、とも言われるのだけど。

実際、亡くなってみないとわからないのだけど、

叔母が亡くなる時に、苦しみから解放されて、

娘さんに、言った言葉は、

道が見える。ここを行けば良いのね。お父さんが迎えにきている、だったそう、

作者は、人が亡くなる寸前に、ハッとするのだと言う。

何かが見えるのだという。

 

今年亡くなった友人が、姿は見えなくても、生きていた頃と変わらなく生きているのなら、きっと、ご主人のそばにいて、ずいぶん前に亡くなった息子さんと、再会できて、幸せに暮らしているだろう。

何年の前に出た本だという。

東大の臨床医、というところに、どこか、説得性があるように思えて。