この二、三日、毎朝、朝食に、エッグベネディクトまがいを作っている。
マフィンを買ってくると、エッグベネディクトで、食べたくなる。
エッグベネディクトの最初の出会いは、
息子がメーン州のポートランドにある、大学の卒業式に出るために、母と息子のアパートに近い、ホリデーインホテルに滞在した時に。
毎朝、息子は朝食をホテルに食べにきていて、息子が注文してくれて、初めて味わった。
その後、息子がボストンにいたときに、ボストンから、船で、リゾーチの、ナンタ、ゲットに連れて行ってもらったときに、
ナンタゲットで、朝食の有名店で、エッグベネディクトを味わって以来、すっかりハマってしまった。
ホテルに泊まると、必ず、一度は食べたくなる。
サンフランシスコにある、エッグベネディクトの有名店にも、バスを乗り継いで、食べに行った。
息子がニューヨークのアッパーのアパートにいたときには、灯台下暗し。
向かいのスペイン料理の店で、朝食に、エッグベネディクトを食べたら、以外に美味しかった。
ニューヨークのグランドステーションの中にある、生牡蠣を食べさせてくれる、いつも混んでるレストランで、サーモンのエッグベネディクトを選んだら、辛くて美味しくなかった。
息子がシンシナティにいる今も、土日の休みに、並んで待って、エッグベネディクトを食べに行く。
朝食の専門店は、地元の人たちに人気で、時間待ちでも、皆さん、話ししながら
無料のコーヒーを飲んで待っている。
待っている間は、コーヒー無料。
テーブルにつくと、コーヒー代がつく。
エッグベネディクトベネディクトは、イングリッシュブレックファースト。
エッグベネディクトは、お料理に定評のあるホテルで食べると、外さない。
簡単なようで難しい料理だと思う。
ポーチドエッグが難しい。あのソースは、作れない。
卵は、コレステロールに悪いと思い込んでた時は、
身体に悪いけど、これだけは、と食べていたけれど、
卵は幾つ食べても構わない、と聞いたから、
これからは、バッチリ、二個食べてもいいわけだけど、今のところ、海外に行く予定が立てられずにいる。
エッグベネディクトの美味しさ、感激は舌が覚えているので、ああ、あの美味しさ、を思いつつ、
あまり、美味しくないエッグベネディクトなれど、
ナイフとフォークを使って、雰囲気を楽しんでいる。
東京では、アメリカンの朝食を食べさせてくれる店ができていて、人気のようだけど、ちょっと違うようで。