4月に、行けなかった歌舞伎座。
チケットを使ってもらえたので、無駄にしなくてよかった。
母の病状が安定しないまま、予定が立てられない日が続いている。
先日と、久しぶりに友人から、会いたいとお誘いがあったけど、ヒールの好きな人だから、私だけお酒飲まないとつまらないから、断った。
2ヶ月飲んでないと、さしてお酒が欲しくない。私はワイン党だけど、彼女と会うときは、ビールを付き合う。
夏はビールのおいしい季節。
歌舞伎座のお礼のメールに、猿之助が素晴らしかったと書いてあった。
黒塚は、猿之助の十八番で、私にとっては見逃せない舞台。
メールを見ると、急に、高揚感が出てきて、
六月歌舞伎座は、三谷歌舞伎に猿之助と幸四郎が出演しているので、行きたくてたまらなくなって。
日帰りで行けるかな。
ウエブのホームページで、空席探したら、
2階席しか残ってない。
東京まで日帰りで、チケット買っても、その時に行けると言う保証はなく、席気に入った場所なくて、
諦めるしかない。
また、関西にもきっと、来る機会もあるだろう。
あがいてみたものの、やっぱり、予定が立てられない。
こういう我慢の時期もあって良いのだ。
先日、月夜終わりで、映画のチケットが残ってるので、ガーデンズに行った。
好きなヨガの教室に入らずに。
ベンイズバック、を見て、帰ろうと思ったのに、
長いお別れ、が、WOWOWで宣伝してたので、
ついでに見て帰ろうと。
なかなか映画館にも来れないのだもの、とまでは良かったのだけど。
ベンイズバックの、ジュリアロバーツは、年取ってて、母親役。
痛み止めの中毒から、ヤクに染まる息子を必死に守ろうとする母親。
黒人と再婚して、前の子ども二人と、再婚相手の子ども二人の、四人の母親。
まあまあの映画。
長いお別れ、は、最初面白かったけど、早く帰りたい、眠気が催してきて、クルマの運転を遅くするのはやばい、と思い出して。
わうわさで、しはらくしたら、法案されるのでわかってるから。
途中で、映画館を出たのは初めて。
乗れない私がいる、
これは、どうも鬱の傾向じゃないかな。
トレーニングに励む人って、歌の傾向ある人が多いとか、どこかに書いてた。
今は、鬱だった、当たり前でしょ。
母が、頑張ってるのに、私が、重い気分でいるのは。
バリに行くときに、知らせるわね、と言ってくれていた人から、電話があった。
七月か、行きたいなあ、と言いながら、それほどでもない。
気が重いし、身体も重い。
バリの空は、空気が悪くて、環境汚染が激しいときいてる。七月は、バリ祭。
吉田さんのお墓にもしばらく行ってない。
行けたら行きたいなあ、とふと思うけど、気持ちか、塞ぐ。
どんよりとしたバリの空みたいに。