青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

忙しい1日

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整骨院に行ってから、大阪にある美容院に。

ルクサで、買っていたチケットの、使用期間が気になって、今回は少し早めに予約した。

期日前になると、予約が詰まってしまって、使えない時もある。

歯医者に、2ヶ月に一度、メンテナンスに行くので、そのついでに行けば良いと買ってた。

その店は、ほとんどが男の人。

 

 

わたしの係りに当たった人達も、男の人。

二人とも、細くて、スマート。

アシスタントの男の子が、

僕24歳なんですけど、最近、毛が濃くなって、脱毛に行こうと思ってるんたです。

きっと痛いでしようね。

というので、わたしは全身の脱毛かと思って、

すね毛も脱毛するんですか?

なんて聞いて。

ある人のすね毛を思い出したから。

いえ、ヒゲだけです。

改めて見ると、それほど感じないくらいのヒゲ。

脱毛する必要ないのじゃないかと思ったが。

そうなのか、彼はゲイかも。

細くて、ハンサムだけど、男っぽさに欠ける。

わたしの髪を担当してくれた人は、男っぽい人かと思ったのだけど、

彼も、もしかしたら。

今日は、まゆに絆創膏貼ってますけど、これがないと、もう少しハンサムなんです。

と言うので、

Tシャツが、アート的で良く似合っていますね、となんか褒めなければと言ってみると、

売れ残りで、最後の一枚だったものです。と。

この人も、なんか、ゲイツぽい。

よくよく見ると、まだ若い。

最初はこの人がこの店の店長かと思ってたのだけど、帰りに会計にいる人が、カッコよくて、ハンサムで、服装が決まっていて、年長のようなので、

この店の店長だと思ったわけ。

いつもは、次の予約はしないで帰るのだけど、

絆創膏がなければ、ハンサムだと言つた、面白さにほだされて、次の予約を入れた。

 

優しい男達の館、という雰囲気が気に入った。

男の人か多いですね、というと、

そうなんです。それが悩みなんです、という。

男のお客さんが多いでしょう?

ええ、会社帰りに、良く来てくれます。

美容院が、たくさんできては、つぶれていくとか。

生き残りには、技術とユニークさが求められる。

技術的にも、ユニークさにかけても、また、来たいと思わせる店だった。

 

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パーマをかけてから、素肌美センターに行った。

化粧水と下地クリームを買うついでに、1時間、

至福の時間。

話好きな人に当たると、話をしなくちゃいけないのだけど、癒しの1時間、寝そうなくらい、気持ちよかった。

話しかけられるのが、好きな人もいるし、話したい時もあるけど、ひたすら休みたい時だったから。

終わって、母のところに急ぐ。

歩いて、回って、忙しい1日だった。