アカデミー賞の授賞式を、WOWOWが生中継していたので、終わるまで、テレビの前にいた。時々、やらなくちゃとピアノの前に座ったり。
ピアノの練習も、しばらく怠っていたので。うまく弾けない。
元の木阿弥。
オスカーは、ボヘミアンラプソディーが、4部門で取った。
主演男優賞のスピーチで、エジプトの第1移民であることを語り、熱のこもった素晴らしいスピーチ。
今年のアカデミー賞は。トランプの偏見に対抗して、
全ての人人が、自分の人生を高らかに生きる自由を持でるのだというスローガンが強い特徴になっている。
外国映画賞には、メキシコの監督で。ネットフリックス配信の、ROMAが受賞。
クイーンの演奏で、幕が開き、レディガガの熱唱は、鳥肌が立つくらい感動的。
かつて、戦争のきな臭い時代に、多くの映画人が赤狩りされ、自由を剥奪された。
今は、その頃に比べたら、自由な表現を許されている。
政治が安国前夜の今、映画人や、文化人の、自由と平等への、フマロバガンダが、いつまで許されるのか、不安を覚える。
そういう不安を覚えさせるほど、自由と平和がハリウッドではコアになっている。