西宮ガーデンズの映画館で、まだボヘミアン、ラプソディを上映している。
今日は父の命日で、子供達が久し振りに集まって、長い間おしゃべり。
母のところにもそこそこに、西宮ガーデンズに、ボヘミアン、ラプソディを、観に行った。
2回目。
平日の映画館は、がら空きなのに、この映画はロングランにもかかわらず、人がたくさん入っていた。
今回は2回目なので、ストーリーを追うよりも、クイーンのパーフォーマンスを楽しんだ。
映画の中に流れている音楽は、クイーンのパーフォーマンスだった。
随分たくさんの曲が流れていたのだなあ、と、最後に出ている、曲の案内で。
今回の方が、内容がわかっているだけに、早くから、ウルルンと来て。
音葉の説得性も、倍加した。
マーキュリーは、天を突き抜けて、勝者として、高らかに歌った。
やはり、最後の20分間は、圧巻。神の愛が、マーキュリーのパーフォーマンスで突き抜けた。
人々を、全ての人々を、愛で包み込んだ。共感と興奮で埋め尽くした。
素晴らしい感動で、観客を魅了してやまない映画。
明日も観に行きたい、聴きに行きたい、と思わせる。