青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

マルセイユのホリデーインエクスプレス

 

f:id:happyengel:20180714144041j:image

やれやれ、マルセイユに戻ってきた。

預けた手荷物をもらって、部屋に入ると、疲れが休まるよう。

部屋に水が置いてないので、隣にある、シテイのスーパーに。

もう出かけたくないので、ワインとサラダがわりになる、大好きなラケツト、を買う。もう一つしかなかった。

イタリアンには、欠かせない野菜。

わたしはこれが大好き。

 

f:id:happyengel:20180714144059j:image

残り物が重宝。飛行機の中でもらった

シャケのおにぎりをスーツケージにいれたら。つふれてた、お米が溢れ、新しいスーツケースなのに。

マルセイユで食べたいのは、ブイヤベース。

ミッシェルのブイヤベースが最高に美味しい。

買ってきた旅行本にも、はじめに載っている。

 

f:id:happyengel:20180714144114j:image

わたしが昔、行ったのは、オールドポートで出会った、お爺さんから、勧められて。

その頃はまだ、有名ではなかった。

そ 一人前を二人で分けて食べた。

次に行くと、ブイヤベースは、二人前からでないと受け付けてもらえなくなった。

マスターは相変わらず、マドロス服を着て、ブイアベースにするお魚を持って見せに来ていたが、ウエイターの格式が上がっている。

お金持ちそうな客達が大家族で、やってくるようになつた。

f:id:happyengel:20180714144132j:image

 

息子に食べてもらいたくて、行った時は、

まだ空いてなくて、ミストラルがきつく、寒かった。浜辺で待っていた。

二人前のブイヤベースを頼むと、もう他の食べたい料理までお腹が入らない。

そして、値段は行くたびに高級に。

 

f:id:happyengel:20180714144148j:imagef:id:happyengel:20180714144218j:image

今どれくらいなのかな。

ブイヤベースは、お魚の出汁が出た、スープに、

ガーリックソースをつけたパンを浸して食べる。

スープがたっぷりあるのだけど、残す人が多い。

あれ、また使ってるだろう、と息子が言っていた。

オールドポートのブイヤベースの店に、ガイドで載ってたところに、一人で行ったことがあるけど、全くくらへものにならないくらい。

 

f:id:happyengel:20180714144255j:image

 

今も健在だろうが、一人では行く気がしない。

出かける元気全くなくて、ワインとパンで、寝てしまった。