青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

地震で気づいたこと。IHに変える方が安全

 

 

f:id:happyengel:20180620124642j:image

 

 

この地震できずいたことは、火災が起こらなかったから、静かに対処できたこと。

これが、関東大震災級の、いやそれ以上の南海トラフ地震が起こったとしたら、町中に火災が発生して、火だるまになる危険を考えておかないといけない。

阪神大震災で、大規模な火災が発生して、火を消すまでに随分時間がかかり、大規模に消失。

今のガスコンロは、とっさの時に火を消すようになってうるものは、心配ないかもしれないけど、

皆、そうなっているとは限らない。

我が家のガス火災探知機が一度鳴り響いたことがある。

焦がして煙がでての通報だった。

慌てて、消したけれど、実際の地震時には役立たないのでは。

もっとも安全なのは、IHにするのこと。

ガスの復旧よりも、電気の方がはるかに早い。

電気が止まっていても、ボンベ式のガスコンロを持っていれば、調理は可能。

 

 

f:id:happyengel:20180620124726j:image

ガスコンロの、魚焼き、で、毎朝、トーストを焼いているのだけど、最近、ちょっと他のことすれば、あ、またやっちゃった。焦がしてしまった食べられなくなる。

お鍋をかけておいて、底に焦げ作ったり。

たしかに、そこまで来ると、ガスは消えてはいるけれど。

調理としては魅力に欠ける、IHだけど、地震に備えて、変えようと思う。

母が一人でマンションに住んでいたころ、役お鍋を焦がしていた。

火を出したら危ない。近所に迷惑かけたらいけないというので、一人暮らしは心配で、弟と同居するようになって。

母の一人暮らしができるように、工夫が必要だったと後悔している。

少しぐらいボケても、一人で考んがえながら、自立した生活を続けることで、認知症の進行は防げる。

足腰も弱らない。

IHにすれば、火災の心配はなかった。

母は、デイセンターからの迎えを断るので、私のところのよく電話がかかってきた。

近くのグループホームに入居した頃は、十分一人暮らしか出来たと思う。

毎日、窓から外を見ては、帰りたいと言っていた。

夕方になると、どの人も帰りたくなる。

今入居している施設ても、どの人も、夕方になると帰ろうとする。

職員が、なにかと理由をつけて、なんとか落ち着かせる。

自分の家じゃないことが、認知症の人にもはっきりとわかるのが夕方。

私は、施設に入って来る人を見ていて、まだ一人で生活できるのに、と残念な思いをすることが多々ある。

自分で考え、自分でやりたいように生きることを拒むのは、年寄りのことを理解できない、元気で、エゴな人間たち。

お一人では無理でしよう、とケアーマネージャーや、病院のアドバイザーなどが、教えられたマニュアル通りに勧める。

どうすれば、認知症の人を含め、身体と不自由な人も、自宅で、最後まで、人間らしく生きられるかに、重点を置いた社会でありたい。