今回の東京行きは、ANAの旅作を買った。
マイレージでは、帰りの飛行機が取れなかった、
ホテル付きの往復チケットが、22600円で買えるので、それにした。
ホテルは一番安いとこらから選んで、浅草のユニゾイン。浅草線にあるので、便利だから。
浅草は、庶民的で、安い飲み屋も多い。
ホテルにチェックインする前に、蕎麦屋に入った。
盛りそばに、エビ天が一つ乗った、1100円の蕎麦。
相席の前のひとは、とろろそばを食べている。
どちらにしようかと迷って、天ぷらが欲しくて、決めたのだけど、美味しそうに食べているのを見ると食べたくて。
もんじゃ焼き、天丼、鰻に、築地の寿司店が沢山出ている。
すき焼きで有名な今半も、浅草が本店。
歌舞伎さの帰りに、どこかに寄ろうと思ってたけど、歌舞伎座の中で、めでたい、のたい焼きが食べたくて。
限定50個のたい焼きは、人気。一度食べたら、また食べたくなる。
熱々の出来立てで、紅白のお餅が入っているので、ボリウム満点。
結局、また、セブンイレブンのコンビニで、サラダとチーズとヨーグルトに、朝のサンドイッチ。
こんな調子だから、魅力的な場所に泊まっても同じようなものだけど、浅草には、いくつもの裏通りがあって、そこを朝早く、あるきながら、浅草寺にお参りするというのも良い。
人が少なくて、見せはまだ準備中。
大衆演劇の小屋がいくつもあるのも発見。
ホテルは、大衆的な場所にふさわしく、高くない蛍が多い。
ゲストハウスもできて、外国かふれした、擬似ラスベガスみたいな建物や店も登場。
なんでも新しいもの好きな浅草は、中村座の本拠地でもある。
大阪の、道頓堀が、外国の人に人気なように、東京は、浅草が人気なのがわかる。
共通しているのは、面白いことなら、なんでも受け入れるという寛容さではないか?
中村勘三郎親子、猿之助など、江戸っ子でありながら、大阪が大好きな役者達。
お客の反応がストレートで、一体感があると言われるのも、浅草の観客と共通するよう。