http://www.botanicgardens.gov.lk/
キャンディの近くに、ベラデニア植物園がある。
キャンディを見晴らせると言う場所に行ってもらって、それから、植物園に行ってもらった。
今日はとても暑い、とドライバーが言っていた。
ドライバーは、他のところに連れて行きたかったのかも。
アユールベーダ、マッサージを勧めていたが、私はそういうのはやりたくないと断った。
連れていけば、なにがしかのものがもらえるのだろう。
植物園の入り口で、また、電話してくれれば迎えにくるとのこと。
dialogは、スリランカで、何の問題もなく使えて本当に重宝している。
スリランカは、ワイファイは、ものすごく安くて性能が良いらしい。
長くスリランカとドイツに住んでいる、友人宅の知恵袋として頼っている人が、dialogを
勧めてくれた。
植物園の入場料は1500ルピー。
中に入るとカートで回ってくれるサービスもあるよう。
植物園は、五キロもある広い敷地内に、様々な植物を見ながら歩くわけで、カートだと、一番奥まで連れて行ってくれるのだろう。
私は適当に見て、全て見なくてもいいので、歩きながら、見て回った。
竹藪が素晴らしい。入り組んで巨大な竹藪がとても綺麗。
どのパートも、年月が経つて、見事な大木。
のんびりと寝転がって休んでいる人、ベンチに腰掛けて、木陰で気持ちよさそう、なんておもいながら、私はひたすら歩いた。
中を全部見たら一日中かかると書いてたので、2時間の余裕時間は短い。
食事をするところもいくつかある。
お腹は空いてきたのだけど、ドライバーが、食べていないかもしれない。
お花が綺麗。ランの温室には、たくさんの種類のランがあって、外よりもずっと涼しい。
日陰もあるのだけど、歩いているうちに、肌が赤くなってヒリヒリし出した。
キャンディから、帰るのに、時間がかかるので、そうゆっくりもできない。
ひたすら歩いて、一応見たなあと思って、時計を見たら、2時間にはあと少し。
ドライバーに来てもらって、お昼は食べたのかと聞いたら、まただという。
昨日と同じように、ドライバーが勧めるレストランに。
昨日と同じくく、ドライバーは、どこかに雲隠れ。
メニューを見て、あまり食べられそうもなく、ミックスジュースと、チキンサラダを頼んだ。
ミックスジュースはぬるくて美味しくない。
長く待って来た、サラダも、チキンをちょっと食べて、やめた。
美味しくない。
ドライバーには念を押して、美味しいところ、と言ってあったのに。
私が車のところに行くと、ドライバーは、階段を降りて来た。
他のところで食べていたのか、本当は、すでに食事は済ませていたのか?
客を連れて行くと、紹介料が入るようになっている。その分、食事に料金は上乗せされている。
また不味くて、割高ではあるが、衛生面では気をつけているので、安心して食べられるというメリットもある。
帰り道、スコールで、電信柱が倒れていたための、渋滞にあつた。
車がただでさえ混雑しているのに、動かない。
ああ、これだった、とドライバー。
それからだ雨が降り出し、スコール状態。雷がとどろき、時間がかかった。
心配した友人が、私に電話したが繋がらないので、ドライバーにかかって来た。
携帯がまた、サイレントになっていた。
雨がすごいので、ドライバーも私も無言のまま、とにかく早く帰らないとと言う思いでいた。
夕食の時間までには、なんとか帰れた。
ヨシズがかかつているので、ドライバーが間違えたのかと思った。暗いのでわからない。
ドライバーに。チップを1000ルピーあげた。
中に入って、と指図されて、中には入ったものの、ドライバーはバックができないで、友人のご主人に代わってもらって車を外に。
バックの苦手な人のようだったので、入りたくなかったに違いない。
ドライバーは、遅くなったいいわけをして、私も疲れているだろう、と言って、帰って行った。