スリランカの世界遺産の一つ、キャンディを訪れる。
信頼できる旅行社に依頼してもらった。
一泊だけの小旅行だが、時間がないので、一番興味の持てる古都、キャンディに。
運転手付きの車で、ホテルもお任せになる。
費用は、車が80ドル、ホテルが90ドルで、170ドル。
一人で専用の自動車で観光なんて、初めて。
公共のバスや電車は、コロンボからは出ているが、村からは、観光タクシーを使う以外に方法はない。
物価が日本の10分の1のスリランカでは、安いという感覚は持たない方がいい。
キャンディまで、2時間くらいかなと思い、トイレを我慢していたが、あとどれくらいか見てみたら、
まだ2時間かかる。
それまではとても我慢できない。
ドライバーに、ついに、トイレに行きたいと言つた。
オーケーと言ってから、一向に止まってくれない。
とまれるばしよがないやのだろう。
30番ほど走って、止まってくれた。
看板に、トイレのマークと食事のマーク。
日本のドライラインにあたるのか、バイキングレストラン。
まだ、時間は11時過ぎ。
食事はどうかとすすめられたので、ドライバーにお腹が空いている方尋ねたら、
キャンディまで行きましようと言ってくれた。
私は全然お腹空いてない。
トイレを済ませて、やれやれ一安心。
クルマはさらに走る。
窓からの景色は、よくない。シンガーという文字がめにはいる。
車は混雑して動かない。
平日なのに、こんなところで渋滞するのかと思ってたら、テイクタクが事故で、後部がほとんど壊れているのが見えた。
ドライバーは、これだ、という。
それからも車は渋滞しがち。バーバガーデンに連れていかれた。
様々な、バーバの木をみせながら、説明してくれる。
観光客用のコースのよう。
リウマチとか、頭痛とか、色々。よく知っている名前が多い。
買ってもらうのが目的だ。
スリランカ人は、こういうバーブを飲んでいるのなら、病気する人はないですね?
アユールベーダは、頭からオイルたらすので知られている。
私は、健康だから、必要ない、と言って買わなかった。
次に、紅茶の工場に連れていかれた。
私はティーガーデンかと思った。
紅茶ができる過程を、美しい衣装を着た、若い女性が説明してくれる。
そのごに、紅茶の振る舞い。ティストで好きなものを選んでもらう。
あまり美味しいと感じられない。
スリランカきら、お土産にもらう、タラマの紅茶が好きなので。
ても、ひとつだけ買った。
運転手は、下受け付けで、紅茶をもらっていた。
紹介でもらえるのかも。
キャンディ近くの町に入ると、学校が終わって帰る学生が一杯。
親が付き添っている人もいる。
車はさらに混雑。
キャンディの中心は、車が動かない。
泊まるホテルは、クイーンズホテル。湖の前にある。
ガイドブックで泊まりたいと思ってたところなので、期待していた。
受け付けで、運転手がチェックインの手続きを取っていたが、なかなかキーを渡してもらえない。
運転手は、先に食事に行こうと言う。
食事は、スリランカ料理が良い、試してみると言っていた。
車をまた、混雑した道を走らせて、結構遠いレストラン。
バイキングだった。
一緒に食べましょうと言ってあったので、バイキングのお皿を置いて指定されたテーブルで待っていたが、なかなか来ないので、見に行ったら、奥のテーブルで、仲間らしい人と食べている。
席に戻ると、さっき飲み物を持って、三種のカクテルを説明しにやってきたボーイに、パイナップルを頼み、ドライバーの連れがいるので、聞いて見ないと、などと言ってたのが、テーブルにひとつだけ置いてあった。
デザートを食べるころ、運転手もケーキ皿を持ってやってきた。
話を聞けば。子供が三人。
遅い結婚で、高校生がいる。
奥さんは心臓病だそう。
客を送ってから、家まで帰るのだそう。翌日また、遠い道を走って迎えに来る。
大変な仕事だ。
支払いが来て、一人分になっているので、ドライバーの分は?と聞いたら、入ってるという。
そうか。
客を連れて来ると、ドライバーは無料なのだ。
皆顔見知りのよう。
よく来るはず。
美味しかった。支払いは、バイキンぐは、1400..飲み物入れて、1850。