ジェットアジアが、テレビの画面に、ハワイ行きの、驚き価格でコマーシャルを流している。
6月開始で、11000円とか歌っている。
家族4人で、一人分の値段でハワイ行きを予約していると聞いて
えー本当なの?と思っていたのは、この飛行機らしい。
先日、ハワイにその家族は飛び立つはずだった。
なんらかの手違いで、飛行機に乗れずに、翌日、別便を予約してハワイへ。
私も、一度二度手間をしたことがある。
パスポートを、コピー機に挟んで忘れたまま、関空に行った。
カウンターで、パスポートを出すときに初めて気がついた。
お先真っ暗になった。取りに帰る時間があれば、と言われたけど、間に合いそうにない。
明日の飛行機なら 予約を変えられるとのことで、旅行の日程が1日少なくなり、ホテル代は駄目元で、マリオットに電話したら、アメリカのキャンセルできる時間は過ぎていて、ダメかもしれないが、一応ホテルに連絡してもらえるとのことだった。
飛行機の変更料もかからず ホットしたことを思い出した。
格安航空券の、11000円は、ホームページで調べると、片道の値段。
書き込みを読むと 安いけれど、食事代と座席代などが別料金で、合わせれば、45千円ほどになるとか。
しかも 飛行機に乗れなかったら、チケット代は帰らないし、都合で乗れないと、そのチケットは無効になると書いている。
座席数が多くとっていて、足元が狭く 長時間の飛行には忍耐を要する 。
それらを考慮すれば、大して安くない。むしろ割高ではないか。
日本航空など、ハワイ行きの、ホテル付きで、6万円というのも見かける。
安いという先入観 に惑わされる仕組みになっているのでは?
飛行機に事情で乗れなかったりすることはあること。
飛行機を買うときには、そういうアクシデントも考慮して、変更できる、信頼できる飛行機会社を選ぶようにしたいものだ。
ある人は、海外に行くつもりでいたのに、インフルエンザにかかって、飛行機にのれなくなった。
飛行機代は全額 戻ってきたそうだ。
私の場合は、 無料で 他の日に予約できるようになった。ユナイテドの場合は、払い戻しはなかった。