西宮芸術センターの、ワンコインレクチャー、7月の佐渡オペラ、フィガロの結婚、に行きました。
ショップチャンネルで買った商品を返品するのに、クロネコの宅配を依頼していたのです。
楽天のクレジットカードを探してて、見つけたチケット。すっかり日にちを忘れてます。
翌朝、クロネコの集配をキャンセル。
11時と書いてるので、会場に行くと、沢山の人が外で待っている。
あれ、時間が変わったのかと思った。11時は開場の時間だった。
まだ、たっぷり時間があるので、チケットブースで、八千草薫が出ているのがあって、残席があるので、チケットを買った。「これはあなたのもの」という1943年のウクライナが舞台の劇。
レクチャーは、一番前の、補助席。
フィガロの結婚、オモテとウラの物語、というタイトルで、音楽評論家で、たくさんの本を出している、堀内修さんのレクチャー。
19世紀のオペラは、真実の恋を追求するものだが、18世紀のオペラは、気まぐれな恋。
フィガロの結婚は、フランスのボーマルシェの戯曲を、翻訳して、オーストリアで、ドイツ語で翻訳され、モーツアルトがオペラにしたもの。
間に、スクリーンで、かつて上演された、様々な劇場での、抜粋の歌手が素晴らしかった。
会場は満席。
ヴェルサイユの夜会、という、誘惑的なタイトルのチケットがあって、残席聞いたら、たくさん残っている。
神戸女学院ホールなので、小さい劇場。。
フランスの古楽を題材にして、17世紀パリのスペインバロック、というのに惹かれて、バックの3000円チケットを買った。
あとで、正面にすればよかったと。
西宮芸術センターに来るチケットは、東京に比べて、値段が安い。