青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

モンパルナス墓地

 

 

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今日は、とても良いお天気。快晴です。

午前中に、モンパルナスのお墓詣りに行きました。

歩いて、ナショナルの地下鉄駅に。6番線で、直通で。

モンパルナス墓地には、エドガー、キネ、ラスパエル、ランフエール、3つの駅で降りれば、どこからでも行けます。

いつも買う花屋さんによって、花を買って、いつものように、トイレに行きたくなって、墓地の入り口にあるトイレにかけこんで、それから、吉田さんのお墓詣り。

しばらくご無沙汰でした。

 

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アパートを出る頃は、寒かつたのですが、お墓に着く頃には、気温が上がり、とても気持ちが良い。

青空のもと、吉田さんは、最愛の奥様と、モンパルナス墓地に眠っておられます。

しばらく誰も訪れていない様子。

しばらく、お墓の前にたたずんで、吉田さんの気配は感じられないかと期待しましたか、時折、鳥がさえずり、花のかけらか、葉なのか、お墓に落ちてくるくらいで、静か。

 

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吉田さんは、お墓に来ると、お墓の中で、話ししている声が聞こえると言われていたので、私も聞こえないかと。全然。

しばらくいて、そこを立ち去り、マルグリットデュラスのお墓の方に歩いて。

 

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有名人の、お墓のある地図を持って、お墓を見て回る人達。

サルトルとボーボワールも、仲良く、このお墓に眠っています。

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マルグリットデュラスのお墓に行くと、前にはなかった、たくさんのペンが、供えてあって、驚いたこのに、最後の恋人だった、ヤン、アンドレアが、デュラスのお墓の中に入っていました。

2014年に亡くなったと記しています。デュラスが、長く一人で入っていたお墓に、ヤンは、デュラスの死後、14年経って、一緒になつたのです。

 

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ペンは、ヤンのために供えられているのだと思う。

アパートの近くに、ジャンヌ、ダルクの教会があります。

 

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明日は、教会の前の広場に、市場がたちます。