飛行機は、少し遅れて、シャルル、ドゴール空港に到着しました。
懐かしい。
パスポートコントロールは、いたって簡単。以前、ユーロ圏になる前はもう少し、厳しかったように記憶。
パリから、アメリカに出ていく時、根掘り葉掘り聞かれたことがあった。
アシアナ航空は、スターアライアンスなので、私が持っている、ユナイテッドゴールドは、非常に役立つ。
プライオリティのラベルを貼った荷物が、最初に出て来る。
アメリカでは、取り出して、置いて置いてくれる。
トイレに行って帰ると、すでに出てきていた。
タクシーは、40ユーロから50まだだと聞いてたけど、空港に、55ユーロと書いている。
タクシー代は、ボッタクリガがなくなって、だいたい決まった料金で、乗れるようになった。
ニューヨークでは、空港からの料金は、マンハッタンはいくらと決まっている。
私は、かつて、バリの空港から、タクシーを使って、従姉妹が住んでいたモンマルトルに、ぼったくられて、高額払ったことがあって、以来、タクシーは使わない。
55ユーロは高くないが、地下鉄でもいけるという感覚から、やはり、地下鉄の、B線の駅に、
以前に買って残っていたチケットがあつたので、そそれをいれると、通らない。
駅のチケット売り場で、しらべてもらつたら、使えないと言われた。
期限切れ。
しかも、チケットは値上がりしていた。10ユーロ。
電車の中で、アメリカ人の親子がいて、英語ができるかと聞かれ、少しと言ったら、オルリー空港に行きたいのだそう。
私が知っているのは、シャトレ駅から、オルリーと、別れているので、シャトレで乗り換えたら行けるなんて、教えてしまった。
他の人にも聞いていた。
わかつたことは、そのまま乗っていたら、オルリーに行く。同じく線で反対方向だということ。
わたしは、いつものシャトレで降りて、地下鉄の14番線に乗り換えて、フランソワ、ミッテラン駅で降りた。
従姉妹は、芸術家ばかりが住んでいる、フリゴという建物の一階で、レストランを商っている。
そこに預かりものの荷物を置いてから、アパートに帰る方が便利だと思って、先にそこに行き、少し話しして、車で送ってもらった。
友人のアパートは、見違えるばかりに、綺麗になつている。
わたしが借りていたらのは、改修以前。
二段ベットもなくなつて、新しい家具が入って、お風呂も洗面も、新しくなっていた。トイレも。家具が
白で統一されて。
洗濯機も新しいものに変わっていた。
疲れて、何もしないでベッドに。
夜中起きて、お腹が空いてたまらない。
パン屋が開くのをひたすらまつて。
半分のバケットとクロワッサンを買った。
帰り道、食べながら。
八百屋や、スーパーが開くまで、パンだけ。