特別展は、ベックマンと、カルバッジオの後継者と言われる Valentin.
特別展は まずみてから。
どちらの特別展も、作品が沢山あって、ざっとみただけ。
フェルメールを見て 周辺のオランダ画家の絵を見てから、
印象派の絵画に。
やはり、印象派の絵画に来ると、リラックス。
良いなあ、と思う。
外さないのは、ホッパーの作品。メトロポリタンにある、灯台の絵が一番好き。
この絵だけ、壁に一枚 絵立つ所にかけている。
あとのは、並べて。
バルチユスが、近くに。
そして日本人画家のクニヨシ
こうして いると、どこか共通するものがある。
メトロポリタン美術館は、何度も行っているから、今回はパスしても良いとおもってたけど、
明日も来たいという思いがわいてきて。
ここしか行かない、私が、短い滞在で、休むつもりでいたのに、動き回っている。
美術館から、一旦ホテルに。サブウェイで、またサンドイッチ買って 夕食を済ませてから、メトロポリタンオペラ劇場にあるいて。
雨が本格的に降っていて、ホテルでコートを乾かして 出て行ったら、靴の底から、水が入って
中がぐしゃぐしゃ水の音がしている。
早道できるつもりで、とんでもない道を歩いていて、また戻って、警官に聞いたら、コロンバスサークルのブロードウェイ68だと言われた。
始まる時間だ。
余裕見て、35分前に出て来たのに。16分で着くはずだった。
泣きそうで、足の中は水浸しで、走る。
ついたらまだこれから始まる所だった。
立ち見席を私は勘違いして、イギリスのヨークで、オーケストラの前だったのと同じだと。
一番後ろの、3列が立ち見席。
前が棚に なっている。背の高い人は肘ついて、見ている。
足が疲れきっているので、立って見ているのが辛い。ロメオとジュリエットは、どちらも上手で、容姿も端麗。
立っているから寝てしまわないけど、寝そうで 寝られない。
一時間半立っていて、休憩。
新しく出来た、素晴らしい歌劇場。シャガールがいくつか壁画とコンテ を描いている。
ドミンゴを描いた大きな絵画。
パバロッティの絵もあった。
マリアカラスや、ニュースの切り抜き アドの展示。歴代のオペラ歌手の写真。
幕間は退屈知らず。
二幕目が始まる頃、立っていた人がほとんどいなくなった。空いてる所を見ておいて 座ったよう。
私も端に寄って立っていると 案内の人が、目配せで、ここに座れを頭で教えてくれた。
後ろから二番目の端席が空いていた。
座れてありがたい。
端だから、横から舞台がよく見える。
話は分かっているので、聞いたことないオペラだけど、わかる。
ただ、耳に馴染んだメロディじゃないので、トスカや、椿姫のようには。
舞台美術も、シンプルな白を使って美しい。
終わると 年寄りは、すぐに席を立って出て行く。
どんどん出て行く。
アンコールが長くて、私は一番前まで行った。遠くからだと顔までわからない。。
オペラハウスを出たら、時計が11時前。
三時間の間にマシになった、足の中 が、また水浸しになって。
夜なかなか 寝付けない。早い目にベッドに入ったら、ようやく3時半を過ぎる頃寝付ける。時差ボケ。
暖房が暑くて、外の騒音がうるさい。バスの水漏れは、直してもらったら、お風呂使うと又。便利も不便。