青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

高級イタリアンの、ニコラ

 

 

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シンシナティーのダウンタウンの風情も素敵です。

 

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ニューヨークでは失われた風景が、シンシナティーに残っていて、映画の撮影などは、よく、この町の懐かしい風情を使うそうです。

 

土曜の夜は、息子が以前から予約を入れていたイタリアンレストランに。

美術館を出て、予約が7時。家に帰ると、また出てこないと行けないので予約を、店が開く5時半に早めてもらって、それでも時間があるので、デパートをぶらぶら。

 

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もういいかなと、店に行くと、まだ開いているようすがない。近くのバーでビールを飲んで時間を潰す。

ケンタッキー風のバーテンダー。広い室内はまだ時間が早いので閑散として静か。

 

シンシナティは、ドイツからの移民が多い、白人がほとんどの街で、地ビールが盛ん。

バーボンウィスキーでも有名とか。

 

レストランに行くと、今度は、バーに何人か入っていて。テーブルが用意出来るのを待っている。

がらんとしていたレストランが、瞬く間に予約の人で一杯になった。

 

息子たちは一度来ていて、その時はドレスアップしてたので。奥の雰囲気のある部屋に通されたのだけど、3人は普段着でやって来たので。トイレ横のテーブルに案内された。

服装で判断される。

 

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ウェイトレスに量を聞きながら、フルコースを適当な量で頼んで、分けてもらった。

前菜に、トリフのリゾットを選んだ。濃厚な味だけど、エクセレント。

 

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サラダは、2人前をわけて。

 

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パスタは、1人目を分けてあまるほど。最後のメインも、1人目を分けて、丁度良かった。

 

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全て、ウェイトレスに相談して。

最初に出てくるパンの盛りが、この店の自慢のパン。すごく美味しすぎて、食べ過ぎないようにしないと。

息子はビールが好きで、バーで飲んで、一杯だけだったので物足りず、レストランでまず、ビール。それから、ワインをボトルで頼んだ。

 

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ワインは、一番安いのを選んだ。高級レストランでは、最低のワインを選んでも 質を落とせないので 悪いものはおかない。40ドルか45ドル。

最後のお肉料理は、少なくて丁度良かった。

店は混み出して、バーにも立って待つ人たち。

3人で チップ込みで200ドルくらい。分けたので、安くて助かり。

短い滞在なので、二日間連続のご馳走。明日はエッグベネディクトの朝食を食べに行ってから空港に送ってもらうという予定だったけど、もう食べられない。

急に肥えたと感じる。

 

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早くの夕食だったので。家に帰ってから、夜が長くて良かった。ゆっくり出来て。

ベッドの 絵心地が良くて、ぐっすり寝られた。ビジネスのポラリスで、ベッドに寝ているのと変わらないで、ぐっすり寝てたので、時差ボケが全くなかった。

ドライアイも、こちらに来たら 湿度が高くて治ったし、嘘のように、肩こりが消えている。

体操するのも忘れて。

 

 

部屋が広いとリラックス出来る。我が家の狭さが、肩こりに、一役買っている。部屋の寒さが、体に力入っている。