一月も、東京の歌舞伎座にやってきました。
玉三郎見たさに。
友人にチケット頼まれて買ったついでに、私も見たくなりました。12月見てるし、一月は予定がめしろおしなので、やめておこうかと思ってきたのですが。
一月の夜の部だけみて、明日は早か帰ります。
一月の舞台は、どの出し物も充実して、見応えがあります。
最初の、井伊大老は、松本幸四郎が大老を演じて、見事な演技。最愛の側室に玉三郎。
一番前の席なので、オペラグラスもいらなきし、声もよく聞こえ、良かったのですが、端の方なので、玉三郎の顔が向こうを向いている時間がもったいなくて。
幸四郎の当たり役の井伊直弼、もらい泣きしちやいました。
二つ目は、中村富十郎の七回忌法要で、息子が、越後獅子を踊りました。
年取ってさすかつた息子なので、赤ちゃんの時から、富十郎が教えたのか、舞が素晴らしい。
将来は富十郎を襲名する子供を授かって本当に良かった。
血筋、稽古の精進なの成果でしょう。
奇跡を感じます。
そのあとで、玉三郎が、傾城を踊りました。
髪がとても重いので、玉三郎は、自分用に軽く工夫したものを使っていますが、それでも負担は大きいと思う、
色香が漂い、玉三郎てないと出ないもの。目はくちほとにものを言いというのが、玉三郎に目の前使い方てわかります。
最後の演目もとても良い。染五郎が吉右衛門の当たり役を好演しています。
愛之助が、大高源吾役。
染五郎は喜劇的な人物を演じるのが得意で、みているだけでおかしさを誘います。
芝居が終わると、愛之助の奥さんとして、紀香さんが、玄関口にたつていました。とても美しい。背が高くて本当に綺麗な人です。
ホテルは、劇場の近くにある、新しいホテル。
テレビの画面が大きくて、設備が新しくて良いホテルです。
京急インのホテルグループのホテルです。