青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

8代目中村芝翫襲名披露、初春大歌舞伎

 

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中村芝翫と、3人の息子の親子襲名披露の寿初春大歌舞伎が、大阪の松竹座で始まりました。

今日は、昼の部です。

橋之助から、芝翫を襲名すると、風格が違います。

重責を担うと、引き締まって、声まで変わったように感じます。

 

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長男は橋之助を襲名、次男は福之助、三男は歌之介と、まだ幼さが残っていながらも大役に挑戦。

一生懸命勤めていて、観客から応援の拍手がおこつています。

東京に比べると、華がないのが寂しい。

これでは、毎月歌舞伎公演はとても難しい。

博多座の方がはるかに歌舞伎の公演のために力を入れた舞台を作っています。

 

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昔は、大阪にも歌舞伎座があったけど、移転した歌舞伎座は、ほとんど歌舞伎はやらない。一月の演目

吉例寿曽我、石切梶原、最後に、仁左衛門が息子の孝太郎とコンビを組んでの、新口村。

 

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新口村になると、隣の女性たちが帰って行きました。

私は、新口村が、一番良かった。

浄瑠璃の人形に魂が入って、人間になって演じているよう。

とても美しい。

 

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孝太郎は、顔はあまりですが、女型の形は素晴らしい。特に、健気で一途な可愛い女性を演じるのは得意とするところ。

仁左衛門の忠平は、いうまでもありません。 

 

お昼を食べようと、はり重に行くと、沢山の人が入店を待っています。

値段を上げたのは、人がいっぱい来るようになったからかもしれません。観光客も並んでます。

これからは、幕間に食べることは、できないかも。

お昼を食べる時間なくて、ふた幕目は、時間が延びて、水かけ不動さんで、お参り並んで、食事にありつけなかった。

芝居が終わるとすぐに、医者の予約が入っていて、阪急電車までは、急いで。

阪急電車の構内にある、タケ井という、京都が本店のラーメン屋さん。いつも並んでいるのに、誰もいない。入るといっぱいの人で、席が一つだけ空いていた。

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つけ麺がメインの店のよう。

こってりしたつけ汁に、太い麺。

いつも並んでいるのに、それほどの味?とももう。

小にしたのに、結構な量。

男の子たちは、大を頼んでいる。つけ汁は、温めなおしてもらえるそう。スープにも。

急いているから、味わう余裕なく、麺を必死でかけこんだ。

医者で、血液検査しましょうと言われて、血糖値が上がっているころ。

あんな、麺とこってりしたつけ汁食べなきゃよかった。