青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

整骨院

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整骨院からメールが来た。

昨日、出かけるので、早く来て欲しいと

言われていたが、政府系の借入が決まった、という

メールだった。最初の難関が開けて、

嬉しかったのだろう。

先日、駅でぱったり会った時は、いつもにない背広を来て、

融資の面接に行くところだった。

私が通い始めた頃から、いずれかは独立できれば、希望は

あったけれど、道通しという感じだった。

最近、店を探していたら、閉業する整骨院があって、

求めていた条件に見合うので、親からの借金と公共に融資

で、独立が決まった。

神業、と言われるくらい、上手らしい。

直してげたい、という気持ちが強くて、親身になって治療するから、

顧客は増えて、整骨院の中で、一番顧客が多い。

最近、予約制になって、1時間に何人と決めているので、治療の時間が

短くて、治療が疎かになる時もある。

 

整骨院は、過剰に出来ている。

その中でも、腕の良い店や、熱心に治そうと努力してくれる店は、

流行っている。

 

どんな店も、共通していえる。、

レストランなら美味しくて、感じのいい店、新しいメニューを考え出して、

顧客を喜んでもらいたいと切磋琢磨している店は、人が集まる。

 

整骨院が成功するためには、

技術と治してあげたいという熱意と顧客との良好なコミニケーションを大切にすること。

これらが備われば、顧客は増えて、繁盛する店になる。

 

お金が先に頭にある

って、採算を考えると、その店は、劣化する。

 

何にでもこのルールは通用する。

 

画家は絵が売れるようになると、

良い絵が描けなくなる、と言われる。

お金が頭にあると、人の心を打つ絵が描けなくなって、

売り絵と呼ばれる。

 

自分を磨き、上達への努力を惜しまず、精進する

人は、道が開ける。

求めよ、さらば開かれん、という言葉は真実を語っている。

閉ざされた扉は、閉ざされたゆえに、また開けられることができる。

 

その扉は、幸福への扉。天国という抽象的な表現になっているし、

大いなる力と呼ぶ人もいる。

成功への扉。愛の扉。

毎日、毎日、少しづつ扉を叩き続ければ、必ず開く扉、努力が

報われる扉。

整骨院の開業の先にも、その扉が存在している。