青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

お金

 

f:id:happyengel:20200526140752j:image

昨夜、ハードロックバンドキッス の、ジーンシモンズを追う、最終日本公演と、プライバシーを綴った、

特別番組を観た。

X JAPANのヨシキは、キッスを憧れて、ロックバンドを結成し、

ジーンシモンズと親交が深いと、ヨシキのドキュメンタリーで見ていた。

ギターを入れて、20キロの衣装をつけて、動き回るのは、普通の人なら、骨折

するほど、ハード。

70歳のジーンには、限界のパーフォーマンス。

世界公演が、中断しているとか。

ジーンは、ユダヤ系なので、アメリカで、バッシングを受け、改名した。

ロックバンドとして、不動に地位を獲得した。

ジーンは、ビジネスでも、成功している。

お金が好きだと言う。

お金が有り余るほどあってもも金が欲しい、と言う。

働くことが好きだという。

 

日本人は、あからさまに、お金が好き、欲しい、という

と、良い意味に取られないことが多い。

 

お金の話をするだけでも、はしたない、という

傾向があった。

品格とお金は、相反することとして。

 

だけど、誰でも、お金がいらない人はいない。

お金が欲しい。

相続で、わずかな遺産で、仲違いするという話を

聞く。

 

本音のところでは、誰でもお金が好き。

いくらでも欲しい。

欲望に際限のないのがお金。

 

 

公務員は、減給されないから、人の痛みがわからない。

そういう人達は、対岸の火事。

サラリーマンは、コロナで、自分達が、安泰だと思っていた、お金の保証

が、あてにできなくなって、

自分に火がつき始めたのか、

最近、株投資やフィックスをやる人が増えて、株が上がっている。

 

アメリカでは、以前からあたりめだったこと。

年金は、自分で、投資すべきものを選んで、運用する。

 

新型コロナが、新しい生活を作る。

その一環として、あてにできない、という意識が

増えていくあろう。

それぞれ、リバイバルするための知恵と工夫

が生き残るために必要になる。

 

ユダヤ人は、したたかに、世界に入り込みつつ、

家族意識を大事にして守ってきた。

国を保たない、人達ゆえに、安住した国への憧憬は

想像では推し量れないほど。

 

迫害され、強くなり、したたかに生き残る術を知る。

 

日本でも、投資するという、リスクを負いながら、

自分でお金を生み出そうとする人が増えている。

若い人に多い。

学生から。

これからは、

リスクのない、安定は得られない。

悪があるから、善がある。

一番危険で、ファナティックなのは、純粋への信奉。

純粋は、排他的。