青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

節分

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節分には、必ず、恵方巻か、巻寿司の丸かぶりを食べるのが習慣になっている。

昨日は、節分。

シムの帰りに、イカリに寄ったら、全て売り切れでなかった。

向いにある、対抗店のスーパーに行ったら、そこまで売り切れ。

生協に行けばあるだろうと、テクテク歩いて。

生協も売り切れ。

今年は、食べるのやめようか。

寿司屋に行けば、買えるかな、と思ったけど、そこまで行く気力もなく。

もしかしたら、コンビニにあるのじゃないかな、と思って、駅前にあるコンビニを覗くと、あった。

一個だけ残っていた。

どんなものでも良い、と言う気になってたから、不味そうだけど、ありがたく買った。

豆はないですか?

ないと言われた。

片手に、梅田で買い込んだ野菜。ジムの用品の入ったバッグにリュック。

水素水を入れた袋を持って歩いて、もう疲れ切っていた。

豆は諦めるしかない。

恵方巻さえあれば、気が済む。

節分には、鬼は外。福はうち、庭に向かって豆を撒き、家の中にも豆を撒く。

今年は、福は来ないかな。

恵方巻だけは、ゲットしたから、無病息災を願って、今年の方向に向かってガブリ。

一本は食べられなかった。

昔は、一本だって、足りなかったのに、今は半分食べたら、もういい。

確かに美味しいとはとても思えなかったけれど、

味覚って人によって違う。

辛いのが好きな人、甘口でないと気に入らない人。

私の味覚は、薄味に慣れているので、市販ものは、辛く感じる。

この恵方巻は、甘辛に仕上がっている。

両方の好みに合わせているのかしら。

今年は、半分はやつたから、気持ちは楽。

気にする方がおかしいのかもしれないけど、

ようは、気持ちの問題。

気休めになればそれで良い。