青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ヘルスクラブは、ダンピングのジレンマ

 

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大手のヘルスクラプから、中小のものまで、

沢山のヘルスクラブがある、

有馬温泉に行った時のこと、ヘルスクラブに通っているという人の話から、ずいぶ安い料金で、利用できるのだとか。

わたしの通っているクラブでも、キャンペーンをしていて、月の会費が二千円ほどで、新入会員を募っている。

顔の知らない人が沢山いて、ヘルスクラブは、混んでいる。

別のクラブでも、同じようなキャンペーンをやってて、月会費が同じような値段。

以前は縛りがあったので、何ヶ月かキャンペーンの後も、通わなければならなかつたのだが、最近では、その縛りを無くしている。

利用者は、気軽に、安い料金の時だけ。そのクラブを利用できる。

固定の利用者には、あまりありがたくない、

お風呂は混むし、マシーンも待たされたり、2、3ヶ月混雑する。

潮を引くように、また、しばらく人が少なくなる、ということを繰り返している。

ヘルスクラブは、どこも利益になってなくて、むしろ赤字。

固定の客の中で、月料金が高くても、お風呂かわりに使っている、近くの人達は、日に何回も出入りしているので、不満はないけれど、トレーニングが主な目的の人達は、安いところに変わったりするので、料金の高いヘルスクラブの経営はますます苦しくなる一方。

こういうキャンペーンは、やめた方が良い、というのがわたしの意見。

充実した内容に、力を入れて、独自性を出せば良い、と思う。

誰でも、わからないところがあれば、気軽に教えてもらえる、とか、間違ったやり方している人を見れば、トレーナーの方から、修正してくれるとか、

別料金を取らないで、キメの細かいサービスが受けられるヘルスクラフだつたら、、料金が高くても、ニーズがある。

スタジオのプログラムでも、参加している人数を少なくして、身体の修正をしてくれたり。

ダンピング競争は、お互いを食いつぶすことになる、

談合で、料金を高くするというのもいけない。

それぞれが独自の、魅力のあるシステムで、堂々と渡り合うことが望まれる。