この前のトレーニングの日に、夜、腕が上がらなくなって、夜中うずいたことをトレーナーにほうこくすると、
インナーを鍛えたから、筋肉痛が起こって、良い傾向だと言われた。
以前に、テレビでやってた、膝を鍛える運動をやりすぎて、膝を動かせなくなって、整形外科に通った経験があり、それがきっかけで、水泳だけじゃダメだと、トレーナーににお願いすることにした経緯がある。
それに似た、痛さなので、無理のないように、ラジオ体操をして、ストレッチやつてたら、その夜には、腕が上がるようになってた、というと、回復の速さに驚かれた。
痛くても、無理ないように動かす、ということを実践すると、動くようになる。
今日のトレーニングでは、やはり、この前やった、インナーのトレーニングから入った。
これも筋トレに入る。
こういうのを教えてもらうのは、トレーナーならではのこと。
自分の弱い部分を、治して、動けるようにしてもらえる。
痛いから動かさないと、ますます、硬くなって痛み、悪循環になる。
1時間は、短い。
筋トレのメニューに追いつかなくなるので、
インナーのトレーニングは、トレーニング前に、やっておくようにと言われた。
体の動きが悪いと、バランスが悪かったり、きちんと体を使えない。
そういう状態で、バーベルや、ダンベルを使うと、逆効果になる。
きちんと、段階を踏みながら、正しく筋トレをやっていると、次第に、筋肉の力がついていく。
今、ダンベルスクワットは、7キロなので14キロ。
軽くなってきた。
筋トレをやっていると、最初は健康のため、だったのが、健康のためは、基本になって、体力の強化と、筋肉に向かっていく。
限りないことに向かっていく。
その基盤になるのは、面白い、ということに尽きる。
筋トレは、苦行では、すぐにやめてしまう。
面白いから、続けられる。
面白いから、と、いつていても、体を痛めてしまったら、やる気なくなって、やめてしまう。
病気しても、弱気になって、止めるだろう。
そうならないように、どうすればそういう状態にならないか、ということが、最も大事な、筋トレの本質なのかもしれない。