青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

個展の最終日に

 

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松野真理さんの私設ギャラリーでの個展は、今回は行く時間ないかな、と思ってたのですが、月曜日までなので、伺いました。

お友達で賑わっていたようなので、今日は訪れると人がが少ないかなと、思ったら、すでに、二人。次々に、やってくる人達。

テーブルの上は、お菓子がいっぱい。

 

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横浜から、日帰りで、お見舞い兼ねてやってきたお友達。

病気を心配してきている人は、真理さんが元気なので、安心されてた。

 

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すももに、さくらんぼ。

コーヒーとお菓子。お抹茶と和菓子をいただいた。

知らない人も、顔見知りの人達も、真理さん関係で、こういう席では、親しく話し、笑いで、和気藹々。

個展というよりも、サロンの雰囲気、

お菓子とお喋り。

六甲ケーブル下から、六甲まで歩くと、下り坂がきつい。

六甲から、アトリエまでのバスの中から、教育学部や、工学部の前を通る。

なんとなく、ズシンとストレス。

懐かしいけど、頑張って、フランス文学を続けている人達なことを思うと、わたしの挫折が妙に心に重く。

 

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途中で投げ出してしまった、良い加減さ。

 

新緑の緑が風に揺れていた。