青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

友達

 

f:id:happyengel:20190128144753j:image

友達って、いつでも側にいられる存在じゃない、ということがわかったような気がする。

友達だから、そっとしておいてあげなければいけない場合がある。

 

友達だから、そうしないといけない場合がある。

 

同じ病を得て、共感を分かち合える場合は、寄り添うことができるけれど、

病気で苦しんでいる時に、元気で、どこも悪くない友達ができる、友情は、

自分の辛さを堪えて、そっとしておいてあげることが一番ないか慰めになる、ということを

学んだ。

 

連れ添うご主人や、兄妹姉妹は、友達とは違う。

友達は、一緒に遊ぶ関係が一番良い。

話をするのも、対等の関係が良い。

苦しんでいる友達に、求められれば、すぐに飛んでいって、

心の支えになれれば、それは素晴らしいこと。

 

自我を押し付けてはいけない。

親切の押し売りはいけない。

心と心が通いあうためには、共通の体験と、共に支えあってきた歴史が必要だ。

 

友達は、元気で笑いあえる時。

とりとめもない愚痴を聞いてもらたり、もらったり、

行く道を相談したり、

一緒に食事したり、趣味を共有したり、

かけがえのない、必要な存在だけど、

 

そっとして、距離を置くべき時もある。