コナミで時々話する人から、
クイーンの映画がすごく良かった、と聞いた。
クイーンの名前は知ってたけど、クイーンが、武道館でライブしたことなどぜんぜん知らなかった。
最後は胸が詰まって涙が出た、とその人は言う。
そこから、日本の歌手の話になって、エックスジャパンと玉置の話な発展。
彼女も玉置が好きで、歌唱力の旨さで、二人は意気投合。
なので、余計に、クイーンの映画が観たくなった。 評価も高い。
ガーデンズのユニクロに昨夜行って、買い込んだものを返品してもらう目的もあつて、お昼の部で、ボヘミアン、ラプソディを観た。
連日満員と聞いてたけど、休日明けの月曜日で、空いてた。
フレディマーキュリーの伝説の歌声が爆発する、南アフリカの救済のチャリティライブが、最後の二十数分で再現される。この場面だけのためにでも、何度も観たくなるくらい。
歌がどれも素晴らしい。
魅了され、引き込まれる。
フレディーマーキュリーの、孤独と苦悩、愛の物語が、展開され、最後に、ライブエイドの、コンサートで、観客を興奮の渦に巻き込み、一体となった舞台。
クイーンの曲が、字幕付きなので、わかりやすいし、凄さに圧倒され、感動して、わたしも涙が。
帰ってから、ユーチューブで、その時のライブが出ていて、実物を見ると、映画の特殊メーキャップの高度な技術で、クイーンのメンバーが全て、よく似ている。
マーキュリーは、本物の方が、がっしりして、男っぽいが、よく似ている。
服のファッションが、女性用のものがよく似合って素敵。
女性をあいしながら、ゲイであることの孤独感に苦しみ、エイズに侵されながら、本当に愛し、愛される伴侶を得て、死んでいった、マーキュリー。
生きること、愛することの多様性を、歌で人々の心に残して。
ロックは最高。歓喜と感動を人々に届ける。
ロックンロールは、あらゆる束縛や垣根を打破して、それを乗り越えた永遠の自由と愛を表現している。
全てあり。音楽の垣根を超えて、天に突き抜ける歌声。
バンドが凄くいい。
クイーンのメンバーは、最初から変わらず、ファミリー。
玉置と安全地帯も、メンバーが変わらない。
エックスジャパンも、二人亡くなったけど、亡くなった今も、一緒にライブをやつてる。
そういうとことも魅力の要素。