一心寺から、難波の松竹座まで歩いた。
10月の松竹座は、歌舞伎公演。
海老蔵のファンの人から頼まれて、ウエブから、チケットを買ってあげた。
二等の10000円の席が良いと言われるので、出来るだけ良い席をと思ったら、
運良く、初日に、二階の6番目の、花道が見えるあたりを買えた。
二等席は二階の6番目から。
どこでも良いと言われたけれど、喜んでもらいたいという思いがいつも。
わたしの株主招待席は、初日と千秋楽はもらえない。
初日は、緊張感があつて、ハプニングもあったりで、迫力あるお芝居を期待できる。
楽は、今日限りという役者さんたち、出演者の皆さんの演技が見もの。
一心寺から、歩いたら、30分。
途中、日本橋の電機街と、道具屋筋を通った。
道具屋筋は、大阪の食の道具屋問屋がならんでいる。
観光客が買い物するのにも、人気が高い。
道具屋筋を抜けて、千日前。なんは花月のある界隈。
独特の開けっぴろげな大阪らしい雰囲気がいっぱい。
観光客が魅力感じるのは、電機から、日用品まで、ニーズに合った、安くて質のよい買い物が出来るのと、安くて旨い店が目白押し、だからだろう。