松竹新喜劇のチケットは、行きたくない人ばかりで、いつも一人で出かける。
新喜劇が好きだという友人が一人いるが、家族の世話で、タイミングが合わないことが多くて。
また、断られるかなと思いつつ、誘ってみたら、
台風の影響でお孫さんの世話をしなくちゃ行けないかも。当日になってからだと行けるかわかるとのこと。
台風が過ぎ去り、当日の朝、行けると電話をもらった。
久しぶりに会う。
松竹新喜劇は、70周年を迎えるが、1ヶ月公演は打てず、10日ほど。
寛美の全盛期から、徐々に下り坂。
藤山直美がいた頃は盛り返し始めたけど。
友人が、松竹新喜劇は、良い人ばかりしか出てこない、と。
かしかに、悪人は出てこない。面白い指摘。
勧善懲悪のストーリーはなく、お人好しの泣き笑い人生がテーマ。
大阪らしさはそこにあるのかも。
終わって、スペインバルに入った。
久しぶりお酒を飲んだ。ワインとサングリアを一杯。これで限界。弱くなった。
友人はビール党。
久しぶりに会って、楽しいおしゃべり。
久しぶりの夜遅くの帰宅。