アパートから、歩いて16分のところに、ニースの駅があります。
えきにいくと、観光客で混雑していて、ブテイックは無理だと思い、機械も並んで、やっと使えると思ったら、アンティーブと入れたのに、モナコになってて、やり直しを押したら画面が消えてしまって、
後ろで待っている人達も、うんざり。
案内所に言って、動かないというと、ブテイックのほうが早いから、という。
ブテイックで並び直して、やっと順番。
カンヌまで買うと、アンティーブに途中下車でからか聞いたら、いく方向ならどこでも降りられる。
だつたら、カンヌまで買ったほうが。
一番安いの、と指定して、往復買ったら、10.5ユーロ。
アンティーブだけなら、往復で6ユーロなのだから、
同じことかもしれない。
terなら、どの列車に乗っても良い。
時間は書いてるけど。
アンティーブにある、ピカソがアトリエとして使っていたお城が、美術館になつている。
アンティーブの街は、素敵な街。美味しそうなレストラン、お土産物屋さん、泊まりに来る人も多い。
途中のお菓子屋さんで、りんごのタルトを買って、食べながら歩く。ピカソ美術館がお昼休みに入るとまずい。
海を見おらずお城がピカソ美術館。
1時に休みにはいるので、1時間しかない。
そんな心配はご無用で、バリのピカソ美術館のようにたくさんの絵があるわけではなく。
生き喜び、という絵画は、1646年に描いている。
ピカソが幸せなだった頃の絵だと伝わって来る。
海のブルーを基調にして、愛らしい顔、幸せな雰囲気が漂い、ダンスしているよう。
ピカソはフクロウが好き。
日本でもフクロウの愛らしさに、コレクションする人も。
美術館の中は、お城らしく、窓が小さくて。
広々とした空間で、ピカソは制作していた。
庶民的な海辺の町には、ふるさとのカタルニアを思わせるのだろうか?
ピカソの絵は、時に、すごくエロチックで、クラクラするような、気分が悪くなるものもある。
でも、ここにあるピカソの絵は、楽しい軽やかなもので、疲れた身体を休ませてくれる。
朝一が終わりかけ。