青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ゆがみの美学、18世紀、欧州音楽旅行バロック

 

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大阪の服部本町で、クラブサンと、トラベルソの共演で、小さいアートサロンでのコンサートに行きました。

フランスから、クラブサン奏者のロール、モラビトと、フランス在住の折井あきつさんが、トラベルソ、というバロックフルートの演奏と、フランス後の通訳を引き受けられた。

早口で、声が小さいので、説明が聞き取りにくい。

他の人はちゃんと聞き取れるのだろう。

 

わたしは最近、耳が聞こえなくくなつて、口跡の良い人は、はっきりきこえるのだけど。

クラブサンは、熟練した高度な技術を持った演奏。

フルートが、大きめの木管楽器なので、音の巾があり、柔らかい音が出る。

 

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ジャンマリールクレールが作曲した、ソナタ第五番、というのが、心に響いた、

歌うような感じで、高低のバロック的な流れが自然に、心にひびく。

オペラ的。

終わって、ワインとチーズやクラッカで、交換会。

最近は、古い楽器を使った演奏会が多くなった。

バームなのかしら。

テノールの福井さんも、イタリアのカウンターテナーを歌っている。

 

芭蕉の俳句を、クラブサンに作曲したものが、四曲演奏された。

日本贔屓のフランス人作曲家、ルノー、ガニユーの作品で、クラブサン奏者のローラさんと懇意の人らしくて、今年亡くなられたので、追悼の意を込めて演奏会された。

俳句はフランス語には和訳されたりして、フランス人の感性に合うよう。