青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

クイーンズホテル

f:id:happyengel:20180207193221j:imagef:id:happyengel:20180207193144j:image

f:id:happyengel:20180207193044j:image

 

キャンディ湖に面した、白亜のホテル、クイーンズホテル。

ここに泊まりたい、と思ったホテル。

友人が信頼しているという、旅行社が、予約してくれていたのがこのホテルだった。

私が予約したわけではないので、ただロビーで待っているだけで良いのだが、

友人はスモーカーなので、禁煙室を指定していないだろうと思い、

受付に、禁煙室をお願いします、と付け加えた。

受付は、そう言われて、部屋を探している様子で、しばらく時間がかかっていた。

ドライバーと先にランチを済ませて、ホテルの鍵をもらい、部屋に入ると、まあ、良いんじゃないの、と思っていた。

 

 f:id:happyengel:20180207193314j:image

シャワーだけだけど、海外では、バスタブは使わないことにしているからなくても良い。

バスタブで、病気を移された、という記事を 見てから、熱湯がでない場合、絶対に使わない。

熱湯煮沸して、一旦バスタブにお湯を入れ、それを抜いてから、新しいお湯を入れる。

面倒くさいので、シャワーばかり。

 f:id:happyengel:20180207193349j:image

 

キャンディダンスが終わって、湖のほとりを歩いてホテルに戻った。

変換プラグを忘れて来たので、受付に行き、頼むと、部屋に持ってくるという。

私の部屋は、入り組んで、受付から遠く、迷路の奥にあるような部屋。

部屋の照明は暗い。

いくら待っても来ないので、電話で催促しようと思ったら、電話が通じない。壊れているのか。

仕方なく、また受付に。

入れ替わりのようで 部屋に行ったという。やがて、。変換プラグを持って受付に来たので、それをもらい、

今度は、テレフォンが使えないことお伝えた。

 

 

アイフォーンの充電はできるようになった。プラグは一つしかないので、お湯を沸かすのと入れ替えて使う。

やれやれ、これでよし、とひとまず安心。

お腹は、お昼食べたのが遅かったので、空いてないけど、少し入れておかないと。

ホテルを出ると、あたりが暗くなっていて、閉まっているところも。

友人から聞いた、ナチュラルカフェも終わっていた。

ネットで評判の良い、カフェアルマ、が空いていて、中にも人がいる。

 

f:id:happyengel:20180207193612j:image

 

 

入ったものの、メニューを見てどれも、欲しく無いくらい、お腹が空いていない。

前菜、スープ、のところに、トムヤンクン、がある。

これなら食べたい。大好きだもの。それに、スリランカはスパイスの国。

お腹が空いてないので、と断って、トムヤンクンと水を注文。

横の調理室がオープンガラスになっていて、調理している料理人がいる。

しばらくして、小さなパンが三つとバターが運ばれて来た。

パンを一個手にとって、バターをつけて食べてみると、グッド。

柔らかくて美味しい。

トムヤンクンが来た。

トムヤンクンは、四角い入れ物に入って、カレーソースのような色をしている。

食べてみると、超ホット。スパイシーが効いて、味は、トムヤンクン。

美味しい。今まで食べた中で一番美味しいかも。

中に小さなエビと超細いヌードルのような、多分魚のヌードル。

キャンディで、こんなに美味しいものに出会えるとは。

パンも美味しいので、二つ食べて。

トムヤンクンは量があったけど、全部食べた。水が150を加えて、。支払ったのは680くらい。

私が食べているのを 見ていたシェフと目があった。彼は笑いかけて、美味しいか、という表情。

トムヤンクンを頼む客はそういないのだろう。

トムヤンクンとリクエストしたら、ボーイが、聞きにいったくらいだもの。

シェフが自慢の腕で作ったトムヤンクンだったに違いない。

奥から出てくるひと、また入っていく人がいるので、不思議に思ってたら、そこはホテルだった。

良いホテルのよう。

綺麗で新しいホテル。

http://cafearomainn.com/

お腹がいっぱいになって、クイーンズホテルに戻った。

シャワーを浴びると、これがひどいもの。

わずかな水量で、熱湯かお水にしか調節できない。

熱い湯を調節して良いかなと思うとすぐに水に変わる。待つ調節し直すと、火傷しそうな熱さ。

水はわずかなシャワー。

なんだ、この部屋は。

窓の外は、どこかの家なのか、迫っていて、窓を開けられない。

湖に面して、バルコニーに出ている人の部屋とは天国と地獄くらいの差がある。

そして。

隣の物音が割れんばかりに聞こえる。何かを動かしているのか。

廊下の音も響く。

翌朝、向かいの部屋が見えた。

広くて、調度も良くて、違うじゃないの。

朝食ついて、旅行社は、95ドルと言った。

ブッキングコムで、見て見たら、もっと良い二人部屋で、9800ルビー。30パーセントの税金入れても13000ルピーはしない。

日本円で、9000円くらいだろう。95ドルの方が高いわけで。

 

f:id:happyengel:20180207194310j:image

朝食に行くと、不味くて、食べられるものは、果物と美味しくないパンくらい。

バイキングで、卵も焼いてくれるという、一応一流ホテルの体をなしているが、素材が悪い。

 

f:id:happyengel:20180207194329j:image

昨夜、このホテルのレストランを使わなくて良かった。