ニューヨークのアパートは、コープという形態で、通常のアパートよりも安いのだけど、住民の共同体組織のアパートなので、誰にでも売れない。
このアパートの役員達が、認めた人だけが購入できるので、面接で許可がいる。
共益費が高いく、住むという条件が付いている。
最長二年だけ、売らないでおくことができるというのを、4年に延長してもらって、貸していた。
部屋は、犬を飼っていたので、お掃除が大変。床も引っ掻きとかあって、売るために、息子達は掃除とペンキのに塗り替えなど、2週間の休暇は、このアパートの整備に使われて。
しかも、通常のアパートなら、値上がりしているけど、これはほとんど変わらない。
ローンと共益費で、貸していても、儲けにはならない。
損金を出さなければ上々というところで、二人の奮闘は、無料の作業奉仕のようなもの。
古いけれど、住民が選ばれるので、メインテナンスがよく、安全だという利点がある。
クリスマスの飾り付けが、迎えてくれた。
階段の登り降りが良い運動になる。
息子達は筋トレに励んでいるので、元気だ。
ゴミ出しから、捨てるものをなんども行き来。
私は、カサ高く邪魔になるだけ。
出て行って、観光をと言われるが、寒くて、行くところも限られる。
空気ベッドに寝袋。
寝袋は日本で買って持参した。
オハイオから車で10時間かけて、荷物を積んで二人はやって来た。