12月の歌舞伎座公演は、三部に分かれている。
一部の公演は、愛之助が主役の実盛物語と、松緑の、土蜘蛛。
一部は、三階の一番前の席を買った。
あまり見たいというほどのものでもなかったけれど、東京にお芝居を見に来るのだから、
私が魅力ない思うのも、他の人が思うように、席は沢山空いていた。
一番前の席も、四、五列目の見やすい席も、並びで空いている。
演ずる者はやりがいないだろう。
人気の役者が出ているときは、幕見席も長く並んで席とりをするのだけど、すぐに入れるよう。
夜の部の玉三郎でも、幕見席は空いていて、外人がチケットを買っていたぐらい。
心はやる役者が出ていないと、歌舞伎は盛り上がらないものだけど、芝居を演ずる役者の度量も関係するだろう。
三階席は、前が狭いので、肩が凝る。
外にだしてもらうのにも、席に座ったまま、どうぞと言われても、隙間が無くて。
前の壁に、鉄の部分が出てて、膝を打ち付けてしまった。
痛いのと、しまったと思うのと、大事な膝を痛めてしまったのではないかという恐怖。
芝居が終わってから、昼食。
歌舞伎座の向かい側にある、マザーリーフに。
まだランチの時間ないだった。
今日は、ローストビーフのサラダ。
初めてこの店に入った時に、ワインとかとサラダを食べた。
以来、サラダを頼むのだけど、チキンサラダばかりだった。
サラダも美味しいが、ワッフルが食べたいのも、この店をえらぶ理由になつている。柔らかくてふわっとしたワッフルをシロップにつけていただく。
ランチは、スープと紅茶かコーヒーがついて、1200円。
女性に人気のお店で、いつも混んでいる。