青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

玉三郎舞踊公演、八千代座

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恒例の八千代座、玉三郎舞踊公演、今年は、玉三郎が封印した、娘道成寺と鷺娘を、高蔵と、玉三郎が一部を踊るという趣向で、10月31日の初日を迎えた。

11月5日まで。

今回は、昼夜二回の公演で、ひるはむすめどうしようしあ、夜は鷺娘。

向上から、踊り方の難しさや、コツや工夫を、玉三郎が披露するので、いつもよりもずっと長く頭三郎を観ることができる。

ファンは玉三郎を見ているだけで、できるだけ長く見ていたいので、しあわせいつぱい。

女型の普段着である、黒と笹に色柄の入った美しい衣装で、立ち居振る舞いなどを語り、方を見せてもらえる時間が1時間近くもあつた。

 

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休憩を挟んで、舞台いっぱいの画面に、若くて美しい玉三郎の、娘道成寺は、今まで観たとの役者よりもはるかに素晴らしい。

映像のスクリーンが上がって、後ろに玉三郎がその衣装で、踊りの続きを踊る。

三度、衣装を変えて、踊る。

玉三郎の、映像の若くて綺麗な姿と、完璧な踊りは、ライブでは観られないという悲しさで、泣けるけれど、円熟した玉三郎の美しさも奇跡的だという感動も伴って、観客の満足度は150パーセント。

同じますに座った、東京から来確か女性と親しくなった。

 

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陽気な人で、夜の部までの二時間、レストランで、話していると、すぐに時間が来た。

夜の部の、鷺娘は、昼の部以上に素晴らしく、どんな表現も足りないくらい。

東京から初めて来た人は、間近に、玉三郎が見られることに大感激。

 

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私も、こんかいは、昼の部から夜の部まで、玉三郎を、ずっと長く、沢山の衣装に着替えての踊りも観ることが出来て、一日中、玉三郎を満喫させてもらって、最高だった。

神戸文化ホールで、トークショーのときに、一緒に出ていた、若くてハンサムな女型の人が見に来ていて、私は少し話ができたことも嬉しかった。

升席で、お尻が痛いのをがまんしながらも、一日中、夢の世界を共有だけで、幸せだった。